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プロフィール
toraneko
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大分在住の自称晴れ男オートキャンパーです。瞬(10歳♂)&ほの(7歳♀)たまにきこ(相方)と一緒に閑散としたキャンプ場を狙って出掛けております。
好きな事は「静か・メンテナンスフリー」嫌いな事は「五月蝿い・臭い・ぽんぴんぐ・手入れ」。
好きなブランドは小川テント&ユニフレーム。
白いホンダステップワゴンに白い照蔵ルーフボックスという「NON STYLE石田か!」と突っ込まれそうな車で出撃中!

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2015年11月28日

タイヤ交換

 まだ早いかなとは思ったのですが、久住の方では既に白くなったようですので時間の余裕のあるうちにスタッドレスに交換することに。

 先日納車されたS660は納車翌日にスタッドレスに交換を済ませました(タイヤとホイールを通販で買って低価格で組み換えしてくれるお店に持込み)。新潟では年2回のタイヤ交換(秋と春)は当たり前だったので今回のSTEPWGNも自力でやりました。
 実家ではフロアジャッキも有ったし、レンチもちゃんとしたの持ってたので楽勝だったんですが、車載工具に毛の生えた程度の道具だと大変( ̄▽ ̄;まぁそれでも30分くらいでどうにか終了。

 これで終わりならなんてことないのですが、STEPWGNに履かせてるホイールがtype-R用の白なもんで水場に持って行って洗浄作業(-_-;)好きなホイールなんでしかたないのですが、溜まった汚れが凄いです。細いタワシで粗方汚れを落として、食器洗いスポンジで隅を擦って・・・それでも落ちない汚れも多数。今度のタイヤ交換のタイミングで再塗装かな(-_-;)とりあえず乾燥済ませてしまわないと。

 今回のタイヤ交換やS660の納車でタイヤやホイールの値段を色々調べたり見積もり取ったりして感じたのですが・・・S660のタイヤ特殊過ぎ(-_-;)
S660はMRなんで前後異径で、前が165/55R15・後が195/45R16。軽自動車に16インチ履かせてる時点で相当の扁平は想像つきますが45って・・・見た目は確かに格好良いですしグリップ力も申し分無いし乗り心地もそんなに悪くないのですが、いかんせん45扁平ではサイズの有るタイヤが限られる上に高い。しかも前後異径だとサイズ違いで2本ずつ買わなければいけないので店頭販売によくある「4本で○○円」という割引が使えない(-_-;)
 タイヤの値段なんてそんなに違わないと思っておられる方も居られるかもしれませんが、一般的なサイズと逸般的なサイズで全然違うんです。例として価格差の大きいスタッドレスで比べてみましょう。(ブリジストン:ブリザックVRX)

 195/65R15 10,700円 STEPWGN純正サイズ
 195/60R16 15,730円 STEPWGNインチアップ
 165/55R15 12,190円 S660フロント
 195/45R16 17,480円 S660リア

 価格は価格.comでの最安価格ですのでお店で買うとこの’価格の50%増しくらいになります。当然ながら1本あたりの値段です。1台分で比べるとSTEPWGNのインチアップとS660純正サイズが変わらない(-_-;)
 一般的なサイズのタイヤならスペック落としてでも輸入格安タイヤにという手も有りますが、特殊サイズはそれすら選択肢が少ない(-_-;)

 そしてもう一つの問題が、特殊なサイズは製造数が少ない事。今回は11月上旬に見積もり取り始めたのですが、大分のメーカー直販系の店では「残り2セットなので注文するなら直ぐに」と言われ、ネットでの最安店では納期不明でキャンセル、結局はネットの店で本命より一つ上の値段(ヨコハマのiceGUARDでよかったのにブリザック)のを買う事になりました。

 まぁ何はともあれ、これで安心して冬キャンに行ける様になりました(^_^;   


Posted by toraneko at 18:02Comments(0)季節

2015年06月05日

北九州〜大分潮干狩り情報

 私は新潟の山奥出身の為、30歳くらいまで潮干狩りというモノをテレビでしか見た事がありませんでした。
 大分に越してきて直ぐにアサリ掘りに相方と守江湾(杵築)に行ったのですが、憧れと現実は大きく異なり、私には単に砂を掘り続ける労働(笑)としか感じられませんでした。しかも、採ってきたアサリは砂抜きしないと食べられないσ(^_^;)

 そんな私にとって転機となったのは調理師学校時代に友人と行った糸ケ浜でのマテ掘りでした。単純労働(笑)ではなく、巣穴を見付ける為だけの最小限の労働+出てくるマテとの駆け引き・・・すっかりはまってしまいました。それからというもの毎年3〜6月は休みと大潮が重なる時は糸ケ浜通い・・・糸ケ浜からマテが居なくなるまでは。
 5年程前に糸ケ浜でマテ掘りした時にあまりの採れなさに10年間の個人的禁漁期間を自分で決めました。まぁ大分では数少ない無料の漁場なんで乱獲されちゃうのはしかたないのかもしれませんがσ(^_^;)

 すっかりマテ熱は治まっていたのですが、東九州道がほぼ繋がった事で県北〜北九州方面に行きやすくなった上に県北では採りきれない程のマテが居るという情報・・・

 そんな事で今年になって試しに行ってみた漁場の情報をご報告します。


 その前に、まだマテ掘り未経験の方にマテ貝とマテ掘りの基本的な情報。

 マテ貝は細長い形状の二枚貝で綺麗な砂浜に細長い巣穴を作って住んでいます。貝殻の形状が筒状の為に「砂を噛まない」ので調理前の砂抜きは不要。干潮時に巣穴に塩を入れると浸透圧の関係で飛び出してくる性質を利用して古より採集されてきました。砂浜にできた無数の穴の中からマテ貝の巣穴を判別するのは不可能ですので無差別に塩を入れて行くのは塩の無駄となります。では、どうするのか、実は表面の砂を綺麗に削った時に穴の形状が丸いのはカニ穴(砂浜の表面に見えてる穴の殆どがこれ)菱形というか人の目の様な形をしたのがマテ貝の巣穴です。しかもマテ貝の大きさは穴の大きさで判別できるので無駄に小さい個体を捕まえなくて済むのです。
 砂を綺麗に削る道具としてはクワやスコップはたまたプラスチックの下敷きと色々有るのですが、私が使ってみてお勧めなのが「モルタル鍬(左官鍬)」です。ステンレスの棒の先にステン製の20センチ角くらいの板が付いた様な形状なのですが、砂を綺麗に削れる上に軽いし錆び難い。
 そして、マテ貝の巣穴を見付けたら塩を穴に掛けるのですが、塩入れとしてお勧めなのが蜂蜜やオリゴ糖の入っている容器。百均のシュガーポットとかでも良いのですが、数をこなすなら蜂蜜容器位のサイズが使いやすいかと。そして、入れる塩ですが5kg入りの普通の食塩をフライパンで一度乾煎りしたのがお勧め。貝掘りに高い塩を買うのは馬鹿らしいですし、食塩でも一度乾煎りしちゃえばサラサラです。熱いうちに容器に入れると容器が変形しちゃうので一度新聞紙の上に広げて冷ますのをお忘れなく。
 巣穴に塩を掛けて水がじわじわ出てきたらマテは居ます。すぐに飛び出すのも居ますが、ゆっくりさんもいます。とりあえず先の部分が見えたら少し待ちましょう。それでも出てこない時は素早く先端部分を砂ごと掴んで反対の手で掘って捕獲。掴む時に注意したいのは掴む部分。マテ貝は筒状の形態で竹を縦に割った様な2枚の貝殻をしているのですが、貝殻がすごく薄いので貝殻のアールのついてる部分を掴むと簡単に割ってしまいます。では何処を掴めばいいのか、それは2枚の貝殻の合わせ目部分。ここを掴むとなぜか割れずに力をかける事ができます。
 そして、もう一つ大事なのが掴んでも力ずくで引っ張ってはいけないという事。マテ貝の穴の奥側(下側)には「斧足」と言われる砂の中に踏ん張る部分があって無理に引っ張るとそこが千切れてしまうんです。「斧足」が切れちゃいますとマテ貝も弱る(鮮度の落ちが早くなる)上に可食部分の1/3を捨てる事になります。マテ貝を掴んだら軽く引っ張ってみて、踏ん張られたらちょっと待つ・逆に少し穴に押し込む・待たずに反対の手で掘り起こすといった対処が必要となります。
 採集したマテ貝は海水入りのバケツに一旦入れておき、帰る時に網袋に移して海水で洗って砂を落とし、綺麗な海水を入れたバケツに網ごと入れて持ち帰ります。熱い時期は車に戻った時点で氷数個を入れたビニル袋を網の上に置いてあげると家まで元気です。

 最近は腰痛が酷いのでマテ掘りは子ども達と行って私が砂堀り&塩蒔き・瞬&ほのが捕獲という分業制をとっています。同じように教えたつもりですが兄妹で捕獲スタイルは全く違って瞬は「待ち型」で穴から顔を出すまで絶対手をだしません。ほのは「攻め型」で穴にマテが見えたら即手を出すので仕事が速い代わりに結構な頻度で掴みそこねて逃がしてしまいます(マテ貝は一度掴みかけたら二度と出てこなくなります)。


 さて、本題のマテ漁場情報です。

・真玉海岸(大分県豊後高田市)★★★★★
 入漁料(大人500円)綺麗なトイレ・水場有り
 100%マテしかいない浜。砂は綺麗で掘りやすい荒めの砂。生息数は今まで経験が無い程多く、型も素晴らしいです。マテ掘りの聖地と言っていいと思います。

・和間海浜公園(大分県宇佐市)★★★★
 入漁料(小学生300円・大人500円)トイレ・水場有り
 潮干狩り専用の浜。アサリ・ハマグリ目当てのお客さんが殆どなのでマテ生息数は多めで型も結構良いです。

・箕島海岸(福岡県行橋市)★★
 入漁料(大人500円)そこそこ綺麗なトイレ・水場有り
 貝は少なめ、型もそんなに良くない。お客さんが多すぎる。磯も有るので早めに行って潮が引くまでニーナ採りがお勧め。

・白石海岸(福岡県苅田町)★★★
 入漁料(無料)ありえないトイレ・水場無し
 数は少なめなものの、型はそれなり。貝殻が多くて掘り難い砂。砂の荒い所と細かい所が混ざっていてちょい掘り難い。

・糸ヶ浜(大分県日出町)★
 入漁料(無料)トイレ・水場有り
 マテだけでなく殆どの貝が取り尽くされた感じ。

 客層は箕島90%素人さん、和間50:50、真玉・白石80%ベテランといった感じでした。ベテランになると目的の貝しか採らない(専用の装備)ですし、干潮2時間前には入って食べる分採ったらさっさと帰って行かれます。特にマテ貝は干潮のピークを過ぎると穴から出てきにくくなりますから。

 今年は貝掘り行きまくってた所為で5月時点で腕真っ黒&短時間で焼いた為に5月で既に脱皮( ̄▽ ̄;

 採ってきたマテ貝ですが、料理方法は炭火焼が絶対のお勧め。砂は全く噛まない貝ですが、水分が多いのでフライパンやホットプレートで焼くと大量の海水を吐くのでマテのほのかな味が消えてしょっぱさだけを強く感じてしまう気がします。炭火焼だと水分が下に落ちるので味が濃く感じられるのだと思います。アサリやハマグリの様に貝自体の味が強い訳でも無く、独特の薄い貝殻の所為で用途も限定される(貝殻ごと他の食材と調理できない)のが欠点といえば欠点かな。

◆マテ掘りお勧め装備
 服装:Tシャツ、長ズボン、手拭、アゴ紐付き麦わら帽子、長靴
 道具:モルタル鍬、塩(2kg程)&塩容器数個、小型バケツ、網袋、洗車用蓋付きバケツ、塩容器等を入れる小型のリュック、

 干潟は日光を遮る物が何も無いので日焼け対策は重要です。ただ、長袖は途中で袖が邪魔になると思いますのでお勧めできません。潮風で髪の毛がガサガサになるので手拭をしてから帽子を被るのをお勧めします。履物はサンダルよりも長靴の方が終えてから履き替えるだけでスッキリできてお勧めです(干潟はアプローチ部分でヘドロ質のとこ通る事も多いので)。
 道具は先にいくつか書きましたが、疲れた時の椅子兼用に洗車バケツはお勧めです。背に塩容器の入ったリュック、右手にクワ、左手にバケツと網袋の入った洗車バケツを持って沖へ向かいます。これはと思われるポイントに着いたら「小型バケツ・塩容器・クワ」以外は洗車バケツの上に置いてマテ掘り。食べる分採ったら先の手順でマテを小型バケツに入れてそのまま洗車バケツに入れます。そうすると帰りの車が揺れても車内を濡らさずに済みます(車に載せる前に洗車バケツは真水で砂を流します)。  


Posted by toraneko at 21:52Comments(0)季節

2015年01月01日

明けましておめでとうございます

 明けましておめでとうございます。



 大分市内は1日朝から雪が降り始め、昼前には一面銀世界に。


 子ども達は雪だるま作りに出掛けました。



 大晦日イブ(30日)ディナー。
ラム・ゴルゴンゾーラ芋・ホーレン草のバター炒め・海老クリームパスタ

 大晦日の夕飯&元旦の雑煮の仕込み。
カニ鍋&鶏雑煮
カニは1カ月くらい前に田島鮮魚店で格安で購入v(^O^)

 大晦日ディナー。
蒲江産ブリ&国東産タコと雪中梅。
大分ではブリ、新潟ではタコが正月の定番なので折衷です。

 この後、メインはカニ鍋。お酒は雪中梅(新潟)→菊姫・鶴の里(石川)。

 紅白観ながら酒盛り(≧∇≦)
 ルレクチェ(新潟産洋梨)・コンテ(チーズ)・グリッシーニ・コストコポテチ。
 お酒はクリスマスキャンプのビンゴで頂いた山形産シードル。かなりドライでした。

 元旦のブランチ。
ブリ刺身・ぜんまい油炒め・金柑甘煮・赤芋茎の酢漬け・黒豆。ブリ切っただけで他は新潟のばぁば作です。
 鶏雑煮食べて、メインはブリかま焼き。瞬の大好物(笑)


 今年も美味しい物沢山食べられますように(^人^)  


Posted by toraneko at 12:47Comments(2)季節

2013年05月15日

家庭内手工業

 月曜日は休み明けの早出勤務でした。火曜日はまた休みなので早めにタコ&お肉の迎えに行き、西大分の田島鮮魚店に寄ると「規格外の小さなキンキが沢山あるんやけど、要る?」とのお誘い。かなり小さめで煮魚にしてもたいして食べるとこ無さそうですが、頭と内蔵は取ってくれてるので開きにすれば干せそうなんで頂きました。10センチ程のキンキ合計91尾で2500円(>_<)/

 家に戻るとまだ時間が早かったので子ども達を連れて家の周りの野イチゴ畑へ苺摘みに出発。先週の休みに頑張って邪魔な草を刈払機で刈っておいたんで採りやすい。30分程でボール1つ分採れました。

 家に戻って地道な作業の開始。まずは野イチゴにゴミが混ざってないか確認しながら鍋に移して砂糖を振りかけて放置(放置してる間に砂糖によって苺から水分が出てきます)。
 続いて大きなボールに塩水を作り、大量のキンキを背開きにしては塩水に投入していきます。背開きはたいして難しくもないのですが、私には低いキッチンの為に数をこなすと腰にきます(/_;)
 30分程でどうにか終わらせ、水分を取る為に新聞紙の上に広げたところで大きな問題が・・・今まで使ってた魚干しが経年劣化でジッパー部分が壊れた為に先日粗大ゴミに出したのを忘れてました( ̄▽ ̄;子ども達に留守番させて慌てて近所のホームセンターまで買いに走りました。幸いにも各種サイズを取り揃えていたんで一番大きいのを購入してきました。魚を並べてみるとこのサイズでもギリギリでした(^^;;

 お腹も減ってきたんでここらで夕食準備。今日は手抜きしてスーパーの見切り品コーナーで買ってきたチルドピザにゴルゴンゾーラ&パルミジャーノレッジャーノをトッピングして焼いて済ませます。元は安い既製品ですが同じくらいの値段分チーズ載せてるのでめちゃ旨(笑)

 夕飯も済んだところで野イチゴの鍋にレモン果汁を加えて加熱しながら混ぜます。20分程弱火で煮込んだら完成。ヨーグルトにかけて食べる予定なのでトロミはあえて付けません。熱いうちにガラス瓶に移し、冷めきる前に蓋すれば勝手に密封されます(湯煎にかけると完全に殺菌できますが今回はすぐ食べちゃうので)。

 野イチゴジャムは昨日ヨーグルトに載せて食べましたが、酸味と甘味のバランス&香りも良く大変美味しかったです。頑張れば暫くは収穫可能なんですが、忙しいからあと2〜3回くらいかな。キンキは今日の夕飯に玄関前で炭火で焼いて食べました。塩水に浸けてる時間が短かった為に薄味でしたが、意外にも黒瀬スパイスかけて食べるとめちゃくちゃ旨かったです(笑)「鶏・豚・牛、魚にも」の謳い文句は間違いないです(゚゚)(。。)

 来月は殆ど遠出できそうにないので今週末はまた熊本のいつものところに行こうかなんて計画してます。  


Posted by toraneko at 22:14Comments(6)季節

2012年10月18日

とらねこ大将出ておいで〜♪

 秋の不安定な天気は好きになれませんが、食べ物に関しては短い旬の物が次々と登場してきてワクワクします。果物ではイチジクの最期のを先日まで楽しみ(福岡産とよみつ姫が美味しかった)梨もそろそろ晩生ばかりになってきてる中、林檎の美味しいのが出始めました。長野県寄りの新潟出身なもので、林檎は大分におけるミカンの様な存在で買うものではなく貰うものみたいな感覚が何処かにあるんですが、毎年「紅玉」だけは買ってしまいます。日持ちしないし最近の林檎ほど甘くはないのですが、紅玉独特の酸味と甘みのバランスがたまらなく好きです。また、剥いた皮を使って淹れるアップルティーも仄かな林檎の香りと酸味が秋を満喫させてくれます。

 今日はお休みだったので、お肉を保育園に送って行った後はマッタリしながら電動ポンプの改造(別投稿)に勤しんでおりました。
 本当はシャンプランの試し張りをしたかったのですが、公園等は昨日の雨が乾いてないようですし、風も強いので諦めました(/ _ ; )

 我が家の前の道の向こう側は大きな公園になってる為に今の時期は保育園の遠足やお散歩の定番コースとなっています。今日もどこかの保育園が来てたのですが、戸を開けて作業してると数十人の園児が一斉に「とらねこ大将出ておいで〜」と呼ぶんです(笑)。小さなお子さんの居られる方はお判りかもしれませんが、とらねこ大将とは馬場のぼるさんの絵本「11ぴきのねこ」シリーズのキャラクターであって決して私を呼んでる訳ではないのですが、あまりに可愛かったので「みにみぃ(飼い猫・鯖トラ)」連れて「にゃご・にゃご・にゃご〜」って出て行こうかと思いました(笑)。
 ちなみに私は11ぴきのネコがコロッケ屋さんをしてる話に出てくるアホウドリが自分の仲間の数を話す時の「三羽と三羽と四羽(数はうろ覚え)」のところが好きです。  


Posted by toraneko at 23:36Comments(0)季節

2012年07月04日

寅の刻


 今日は早出勤務だったので四時過ぎには家を出ました。ここ数週間九州は大雨が続いていますが、今朝は珍しく星も少し見えます。職場に着くと雲の切れ間から大きな月が見え隠れ。職場の近くの碇山の横に見える月が田んぼに映る姿がとても美しかったのでiPhoneで撮りました。

 大分はそろそろ各神社のお祭りが始まる時期。明日からは最初の長浜さん。雨の長浜と言われるだけあって今年も降りそうですが、明日出撃しようかと思ってます。お祭りの屋台に過剰な期待はしませんが、長浜さんだけは肉屋さんが店の前でやってる美味しい焼き鳥屋さんがあるんです。開店直後のすいてるうちにサクッと行ってきて家で酒盛り(=´∀`)人(´∀`=)  


Posted by toraneko at 22:05Comments(2)季節

2012年07月02日

今年の収穫

 昨年から庭の花壇に夏の間だけツル系野菜を植えてるのですが、今年はゴーヤと胡瓜を植えました。
 根切り虫(コガネムシの幼虫)・青虫・ダンゴムシ・猫の襲撃により3株程やられましたが、どうにかゴーヤ1株&胡瓜2株は生き残り、先月中旬には胡瓜の初物、今日は2回目の収穫となりました。タコもお肉も胡瓜が大好物なので取りあいになるのではと心配してましたが、丁度良く2本収穫できたので仲良く1本ずつ。日頃から産直の新鮮な胡瓜しか買わない我が家でも表面のトゲが痛い程のは家庭菜園ならでは。痛い痛いと言いながら食べてました。

 同じところに長く住んでると地元の野菜が特別な物であるという認識は薄いかと思いますが、私のように同じ日本でも遥か遠くから越してくると野菜の違いにカルチャーショックを覚えます。気候の違いによる品種の違いなんでしょうが、九州では長い茄子(関東圏で言う長茄子の倍の長さ)か米茄子くらいしか見かけないのが最初の驚きでした。私の出身地である新潟は全国的にも茄子の品種が多いところであったこともありますが、加熱して美味しい丸茄子系が無いのが寂しいです。他にもインゲンやスナップエンドウの旬が1ヶ月程早いとか、ゴーヤ&苦瓜がメジャーな野菜であるとか、タケノコの種類が多く売られている時期も長いとか。
 新潟ではメジャーでなかった野菜としては、空豆があります。大分に来てから初めてサヤ入りのを産直で見かけて興味本位で購入。茹でて食べたら馬鹿旨で以来初夏の楽しみになってます。沢山食べるうちに産直の鮮度の良い物で少し育ち足りない小さめのが好みであることも判りました(笑)
 逆に新潟ではメジャーでありながら大分(九州)ではマイナーなのがアスパラ菜(オータムポエム)という葉物です。アブラナ科の野菜ですが苦味が少なく甘味の強い野菜で、茹でてそのままでも良いですし、お浸し・炒め物なんでも来いの万能選手。最近は一部の産直で晩秋〜春は入手できるところもあるのですが、新潟ではどこのスーパーでも年中あるんです。もっと作って欲しいものです。

 果物では蜜柑の種類の多さに驚きました。新潟では冬蜜柑・伊予柑・八朔あたりはメジャーですが、ポンカンやデコポンは高級果物でしたし、他には名前を聞いた事があるという程度の物がいくつかある程度でした。こっちに来て好きになったのはスイートスプリング(日向夏系)です。冬蜜柑は産地による味の差が大きいのも知りました。我が家のお気に入りは安岐町産です。
 他の果物では大好物のビワが安い('q')新潟では高級果物でしたがこちらでは6〜7月の定番果物ですね。
 逆に九州では高くて困る果物はサクランボ。新潟は隣が山形県なのでB級品なんかも出回っていてかなりお安く美味しいのにありつけたんですが・・・。

 産直コーナーが大好きで休みの日は必ずと言っていいほど俳諧してます。最近はメジャーでない物も作っている方がおられて助かるのですが、できれば食べ方等ももう少し研究していただきたい・・・と、言うのも作った人が食べ方を理解してないと収穫時期が適正でない(若すぎor実りすぎ)野菜をちょくちょく見かけます。せっかく丹精込めて作られた作物ですから、最高の状態を見極めて出荷すれば買った人にも気に入っていただけるでしょうし、また次に見かけた時にも買おうという事に繋がると思うのですが。  


Posted by toraneko at 22:30Comments(3)季節

2012年02月03日

豪雪の新潟を想う

 先日、福岡に行った時に寄ったコストコ久山の隣にロゴスのお店があり、店頭で除雪時にも使えそうなスキーウェア風の上下揃いの物があったので実家の父に送りました。昨日そのお礼の電話があったのですが、現在の積雪は3メートル越えとのことでした。

 実家を家出してきて9年、色々とあって実家には帰れない身の為ここ数年の状況はわかりませんがこれだけの積雪はおそらく私が小学生の頃の3年続きの豪雪以来ではないかと思います。私の実家は現在は上越市に吸収されてますが、元々は豪雪のニュースでは頻繁に登場する旧松之山町(現十日町市)と同じ東頸城郡ですので平年でも2メートル越えの積雪は普通ですが、両親を含め高齢化&若者の流出が止まらない山間部集落の心配をせずにはおれません。昔に比べれば各家の近くまで除雪車によって除雪をしてくれるようになりましたが、玄関から道までの道付け(雪をカンジキで踏み固める)や屋根の雪下ろしは各家でしなくてはなりません。また、過疎化の為に路線バスもどんどん縮小されていて病院通いや日常の買い物にも自家用車を持たない者には厳しくなっています。

 大分に住んで驚いた事は、雪で簡単に高速道路が閉鎖されること。大分では余程の山間部でもない限りはスタッドレスタイヤを履かせないので安全面も考えての事だとは思うのですが(-_-;)初めて冬の大分に車で来た時、由布院で泊まった翌朝は30センチ程の降雪がありました。当然ながら私はスタッドレスタイヤ履いてましたし、トランクには冬用セット(チェーン・車に積もった雪をどける道具・アルミスコップ等)を積んでたので苦もなく運転できましたが、別府への急坂ではノーマルタイヤで無理して登ってきて力尽きた大量の車、各GSでは「チェーンあります」の看板、街中ではノーマルタイヤの車(ほぼ全て)を滑りながら運転してる姿に寒気がはしりました。まぁ実際に住んでみるとそんな大雪は数年に1回あるかどうかなので我が家もノーマルタイヤのままですが、さすがに雪が積もったら怖くて車乗れません(^_^;

 昨日今日が連休だったのでキャンプも考えていたのですが、今朝の大分県は他の都道府県と同じく寒く、特にキャンプを予定していた玖珠町では大分県の最低気温の記録を塗り替える氷点下14.8度とのこと。いくらフジカ様を持ってるとはいえ寒さに震え、帰り道の閉鎖で頭を抱えていたかと思うと笑えません(-_-;)  
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Posted by toraneko at 20:05Comments(1)季節

2012年02月02日

今日の予定がぁ・・・

 今日明日は連休、昨日の勤務は日勤(8時〜17時)だったのと週の真ん中に子ども休ませてまでというのもはばかられたのでさすがにキャンプは予定しておりませんでしたが、先日の旅行から帰ったその日に飲み会→翌日職場の大掃除→翌日職場の監査(保健所の立ち入り検査)と大忙しが体に疲労として蓄積して・・・なぜか波の音でも聞きながら腰抜け椅子でうたた寝したい気分満点だったんですが・・・
North Eagle(ノースイーグル) ローコンパクトスリムチェア キャンバス
North Eagle(ノースイーグル) ローコンパクトスリムチェア キャンバス

  この腰抜け椅子大好き





 大分は今朝から曇り&雪が舞ってます(;_;)

 山奥の生まれなんで都会育ちの方のように川や森に囲まれた自然にそれ程癒しを感じられない私ですが、波の音には何か感じられるものがあるらしく年に数回無性に海に行きたくなります(貝堀り好きなんで血が騒ぐというのもあるんですが・・・)。ただ、海の近くでのキャンプは砂の侵入によるざらざら&汐によるべたべたが嫌いなのでテント持参はNGとしてますので糸ヶ浜のログキャビン(ただの板の間ですが)以外には泊まったことありません。趣味の貝堀りはアサリやハマグリではなくマテ貝専門なんで季節を選びませんが(アサリ・ハマグリは3〜6月くらいだけ)さすがに寒い時期は・・・それでも早出勤務に向かう早朝に新月や満月を見ると血が騒ぎます(新月・満月の前後は大潮という貝堀りに適した汐の引き方なんです)。

 マテ貝(馬刀貝)捕りの良いところ:アサリやハマグリのように延々と砂を掘るだけという単純作業の連続&体力勝負ではなくマテ貝の群れが住む場所の砂を浅く削るだけでよいこと、塩を振ってからのドキドキ感、ニュッと出てきたところを掴んでからのマテ貝とのバトル(無理に引っ張ると斧足が切れてしまい鮮度ダウン&可食部分の減少)がたまりません。また、調理前の砂抜きも不要なんでまさにキャンプ向きな食材('q')。我が家のタコはマテ貝を食べるのは苦手だけど捕るのは大好きという父親孝行な息子で最近は父=鍬・塩係・タコ=バトル係と分担しております。  


Posted by toraneko at 09:40Comments(0)季節

2012年01月16日

冬場の結露対策

 夏にキャンプに行かない我が家にとって結露とは切っても切れないご縁がありまして、結果としてそれなりに対処出来るようになってきました。私が思うに冬場のキャンプに於ける最大の敵は寒さではなくて結露じゃないの?とすら思ってます。だって、寒さは暖房器具や服装・寝具をどうにかしちゃえばどうにでも対処できますが、結露はどんなにお高いテント使ってたって無しにはできませんから(^_^;

 これから書き込む内容は、あくまで我が家に於て行なっている事であります(大分在住&出撃先は車で二時間以内)。読んでくださる方の住んで居られる地域や環境では使えない内容もあるかとは思いますが、参項にして頂く事で多少なりとも冬場のキャンプが快適に過ごしていただけたらと思っての書き込みです。


◆テントではなくスクリーンタープを使う
 いきなり九州以外では厳しい内容かもしれませんが…氷点下5度までは対応できましたので(^_^;
 我が家の冬場の主力幕体はコールマン(以下C)の「コネクティングタープ340」です広さは340*320。床はマルチグランドシート270(C)にテントインナーマット270(C)を重ねてその上にキャプテンスタッグの蛇腹アルミマット2枚重ねです。当然ながらグランドシートの周囲30センチ程の地面が露出しますがそれが狙いなのです。手持ちのテントを試してきましたが、冬場は確実に床面の周辺部30センチ程は落下した結露で濡れて使えません。それならいっそのこと周辺部を使わないもしくは濡れてもかまわない状況にしてしまえばいいじゃん('▽')o"しかも、スクリーンタープならテントと違って床面と壁面が別なので撤収時もしくは帰宅後の幕体乾燥が楽という特典も。
 ちなみに昨年末に大分県の山間部のキャンプ場で外気温が氷点下5度まで下がった中でコネクティングタープ340にフジカ様1台で泊まってきましたが床面に置いた温度計が10度を下回る事はありませんでした。スクリーンタープの周辺部は殆ど固定しなかったので隙間風は多少ありましたが、換気を兼ねてますので…
 *良い子はテントやタープ内での火気の使用は絶対にやめましょう*

◆秘密兵器&深夜の秘儀(゚_。)\(-^- )
 大した事じゃありません、定期的に天井を拭くというだけの事です。ですが、これが一番効果あります。ただし、単に拭くだけじゃなくて効率的&効果的にやる方法&道具があるんです。それは、洗車後の拭き上げに使う水で一回絞るとめちゃくちゃ水を吸う水色のあれ(人工セームというそうです)。あれを使うと面白いように結露を吸っていきます。次にタイミングですが、我が家の場合は就寝前(21時頃)と深夜にトイレに起きる頃(1〜3時)の2回でかなり効果があります。拭き方ですが、テント等の形状にもよりますが我が家のスクリーンタープのように壁面と天井が別パーツの場合は天井パーツの一番低いところ(結露が貯まっている部分をまずぐるっと拭くというか吸わせていきます。この時に幕体を揺らさないように気をつけましょう。次に天井を低いところから頂上部分へ向けて拭いていきます。一通り拭き終わったら出入り口部分の壁面等で接触する可能性のあるところも拭いておくと快適度アップです。ちなみに人工セームはこまめに絞りましょう。この時にスクリーンタープですと寒い屋外に出たりバケツ等を用意しなくても土のでてる部分で絞れるのですっごい楽なんです(笑)
 ただ、これには問題もありまして、天井に手が届かないと使えないんです…我が家のスクリーンタープは頂上部分で210センチ私の身長がちょうど180センチですので身長+30センチくらいの高さの幕体までは大丈夫かとは思います。つまり我が家のピルツ9DXはこの方法が使えない/(T^T)\  


Posted by toraneko at 15:48Comments(0)季節

2012年01月11日

キャンプのベストシーズン

 我が家のキャンプシーズンは9月〜6月です。中でも11月〜3月はよく行きます。
およそ世間でキャンプされる方の真逆ですね。別に虫がダメとか暑いの苦手とかでは
ないのですが…

1)混んでるキャンプ場が嫌いだから
2)お気に入りのキャンプ場が冬料金で安いから(11〜3月)

 人が多いのが苦手というか、すぐ隣にテント張られて落ち着かなかったり気をつかっ
たり、またマナーの悪いキャンパーと会いたくないので空いてる時期を選んで行って
るという感じです。
 季節的には九州では10〜4月は暖房が必要ですが、余程の山間部でなければ雪の
心配はありませんので、それなりの装備さえすれば快適なキャンプ生活がおくれます。
対策としては寒さよりも結露&撤収対策かもというのが私の実感ですね。
 暖房が必要な時期は確実に結露しますから、幕内の装備をいかに濡らさないか、そ
して幕体をいかに乾燥させて持ち帰るか(もしくは持ち帰ってから乾かすか)が一番
の工夫のしどころかと思います。その辺はまた今度。

 お気に入りのキャンプ場は県内に4ヶ所程あるのですが、なかでも一番設備の整っ
ているところ(つまり料金もそれなり)が11〜3月は冬料金で込み込みで2K円と
格安(しかも2月は1K円との年賀状が)なので昨年11月より月1回のペースで通
ってます。  


Posted by toraneko at 14:42Comments(0)季節