2015年01月15日
新春キャンプ 2015/01/09-12 レシピ編
レシピのちゃんとある物は後からでも書けるのですが、有り物で作った物は本人でも作り方忘れちゃうので書いときます(^_^;
いつもの事ながら、作ってる時はiPhone持てないので画像が全く有りませんがご了承願います。
◆ムール貝とシーチキンのパスタ
材料(パスタ1kg分)
コストコムール貝:1箱、シーチキン:3缶、タコ:足2本分、
セロリ:2本(軸のみ)、ニンニク:2片、オリーブオイル、
塩胡椒、黒瀬、ガラスープの素、レモン、スナップエンドウ、
作り方
・セロリは斜めに薄切り、ニンニクはみじん切り、タコは薄切り
・大きな鍋にパスタを茹でるお湯を沸し、スナップエンドウを茹
で、ムール貝を湯煎し、
・ムール貝が温まったらスープだけをボール等に移す
・フライパンにオリーブオイルとニンニクを入れて低温でしっか
り香を出し、セロリとシーチキンを加えて炒める
・フライパンにムール貝スープを入れ、塩胡椒・ガラスープの素
レモンで味を整える
・お湯に多めの塩を入れてパスタを茹でる
・ゆで汁を少し別の容器に取り、パスタの湯切りをする
・空の大鍋にパスタを戻し、パスタソースと和え、少量のゆで汁
と黒瀬・レモンで味の最終調整をする
・器に盛ってムール貝とスナップエンドウをトッピングして完成
備考
・給食調理で使われる「和えパスタ」の調理法ですので大量調理には向きますが家庭などで少量作る時は炒めた方が更に美味しく作れます。パスタの茹で上がり時間に合わせて具材を炒め、パスタ&茹で汁を加えた後で味付けします。タイミングが難しい上に味の調整を短時間にしなくてはいけないので自信が無い方は今回ご紹介した方法がお勧めかと思います。今回はシーチキンの油はそのまま入れましたが、油を捨ててその分オリーブ油を足すと更に美味しくなります。玉葱や他の彩りになる野菜を加えても美味しく綺麗に仕上がります(今回はあくまで手持ちの野菜だけで作りましたので)。タコ足はたまたまあったので入れただけでイカや海老でも美味しくできますし、無くても味は変わりません。
◆ベーコンとセロリのスープ
材料(一鍋分)
豚シャブの出汁(無い時は固形コンソメと水)、ベーコン:適量
セロリ:2本(太い軸以外の部分)、ニンニク:2片、塩胡椒、
ガラスープの素、黒瀬、オリーブオイル、水菜、
作り方
・セロリは小口切り、ニンニクはみじん切り、ベーコンは1cm*
3cmくらいに、水菜は4~5cmに切っておく
・出汁を温めつつ、フライパンでオリーブオイルとニンニクを低
温でゆっくり香を出す
・セロリとベーコンをフライパンに加えて炒め出汁の鍋に移す
・ガラスープの素と塩胡椒、黒瀬で味を整える
・セロリ嫌いの方はしっかりと、そうでない方は軽く火を通して
水菜投入して完成
備考
・豚シャブの出汁は冷えてから浮いた脂を除去してから使います
・ベーコンは自家製がお勧め
・水菜の代わりにモヤシ入れても美味しいです
◆焼売
材料(25個分)
餃子の皮:25枚、豚ミンチ:200g、豚小間切れ:200g、
ラード:3cm、玉葱:1/2個、白葱:1/2本、
干椎茸:4枚、干貝柱:5〜10個分、
合わせ調味料
おろし生姜:大さじ1,紹興酒:大さじ2、砂糖:小さじ2、
塩:小さじ1、濃口醤油:大さじ1.5、ガラスープ素:小さじ1、
胡麻油:大さじ1,コショー:少々、干椎茸&干貝柱戻し汁:50cc、
作り方
△前日
・干椎茸は一度洗い、干貝柱は軽くほぐしそれぞれぬるま湯に
入れてラップをして戻しはじめる(暖かい時期は冷蔵)
△当日
・玉葱はみじん切り、白葱は半分に割って小口切りにする
・干椎茸&干貝柱の水分を絞り(*戻し汁は取っておく)それ
ぞれみじん切りにする
・まな板の下に濡れ布巾を敷き、大きめの切れる包丁で豚小間
切れを叩いて粗びきミンチを作る(1cm角くらいになればOK)
・大きめのボールか鍋に全ての具材&合わせ調味料をいれて軽く
混ぜ合わせる(混ぜすぎるとソーセージになっちゃいます)
・1時間程混ぜ合わせた餡を休ませる(暖かい時期は冷蔵)
△包み方
・餡を皮の数に合わせて大まかに分ける(十時に分けて1区画で
6個くらいとか)
・1個分を餃子の皮の真ん中に乗せる
・左手の小指と薬指の先を親指の根元に当て、他の指を伸ばした
状態で餡の乗った皮を親指と人さし指の間に載せる
・揃えた人差し指と中指の先を親指の先にひっつけていくように
しながら皮を巾着状に絞っていきつつ右手に持ったステーキナ
イフで餡を押し込んで空気を抜く
・親指、人差し指、中指で綺麗な円柱状にしつつ薬指で底を平に
して包みは終了
△蒸し方
・蒸し器にお湯を張って上げ底を置いた上にキャベツか白菜を敷
く(食べる訳ではないので外側の葉で十分です)
・お湯を沸騰させてキャベツがくったりしたら焼売を並べる(隣
と少し離しておかないとひっついてしまいます)
・中火で7〜10分蒸す
・触ってみてしっかりした感触なら完成(持てない程ゆるい時は
加熱不足です)
備考
・完全味付けなので何も付けないで食べましょう
・熱々が一番美味しいので全部蒸し終わってから食べるのではな
く、蒸しながら食べて行くのがお勧めです
・豚小間切れを叩く自信がない人は粗挽き豚ミンチをスーパーで
探すか、対面販売の肉屋さんで豚の粗びきをお願いしましょう
・戻し汁はもっと入れても大丈夫です(水分が多いほどジューシ
ーに仕上がります)包んだ時に形にさえなれば蒸せます
・ラードはチューブ入りのを想定してますが、他に使い道が無い
食材なので豚小間切れを脂身の多い豚バラに替えてラードを入
れないという手もあります
・紹興酒の方が中華な香がするのでお勧めですが、日本酒で代用
可能です
・干椎茸はスライス物を使うと楽できますし
・干貝柱は割れてる物やおつまみの残りでも大丈夫ですし、缶詰
の貝柱水煮でも大丈夫です
・蒸し器に敷くのはアクの出ない葉物なら何でも大丈夫ですがク
ッキングシートはお勧めできません(水が溜まって焼売の底が
べちゃべちゃになります
・肉を叩いて粗挽きにする手法はハンバーグ等にも流用できます
挽肉料理独特の歯触りのマンネリ化対策に効果抜群で肉を喰っ
てる感が増します。叩いてるうちについ熱くなって叩きすぎる
と只の挽肉になっちゃいますので程々にしましょう
キャンプで作る料理の紹介を何回かしてきましたが、そろそろネタが切れそうです(笑)。
得意な料理ならまだまだありますが、キャンプで揚物系はしない主義なんで結構出来ない物が多いんですよね(中華では結構揚げる物多いので)。
普段から家での料理は殆ど私が担当してるので、キャンプでもいわゆる「男のキャンプ料理」みたいなのは軽蔑して独自路線できてましたが・・・たまにはレトルトにちょい手を加えるので楽させて(笑)最近はレトルト物でも良い物があって、コストコに置いてるキャンベルスープのクラムチャウダーの大きな缶とかカルディのパスタソースなんかはちょこっと手を加えるだけでかなり美味しくなるんですよね。
ここ最近はグルキャンが多いので9割方メニューを決めて食材も揃えて行ってますが、単独のキャンプの時は初日の夜と翌朝のメニューだけ決めて後は出たとこ勝負で行った先で調達できる地場物食材を中心に何か考えてます。応用が利く食材として自家製ベーコン・玉葱・白葱・ニンニク・セロリと普段から使ってる調味料さえあればまぁ何とかなるもんです。調味料は他の人より種類を持ってくかな。塩・砂糖・塩胡椒・日本酒・刺身醤油・薄口醤油・黒瀬・ガラスープの素・コンソメ・ポッカレモン・昆布・かつお節・ローレル・ガーリックパウダー・オリーブオイル・胡麻油。
普段料理をされない男性キャンパーさんのブログでソロキャンプ始めると食事に困るという書き込みを結構見かけますが、家でも普段から料理できる状況でないなら確実に美味しい既製品を見つけるとか、レトルトの美味しいのを見つける方が手っ取り早いと思います。
家庭の味の刷り込み効果ってのは馬鹿にできないもので、キャンプで食べる奥さんが作った料理が美味しいのは普段の食べ慣れた料理の延長上にあるからだと思うんです。家で料理を担当されてる方は判ると思いますが、炒め物でも煮物でも汁物でもレシピを見て作る以外は大体似たような系統の味付けしますよね。まぁそれを悪いように言われれば「いつも同じ味」となるんでしょうが、そんな事言いながらその味に飼いならされてるのさ(笑)。それを年に数回キャンプ先でしか料理しない人に急に美味しい物の作り方教えてくれと言われて簡単にレクチャーできるものではないですよね。プロの世界で言われる「味は教えて貰うものではなく盗むもの」という考えは何も意地悪して教えないってことではなくて、数値化されたレシピでは表現できない微妙な味の差を舌で覚えないと同じ物はできないよって事だと思うんです。
休みの日にでも奥さんが料理してる後で良く観察するとか、手伝いしながらキャンプでも出来そうな簡単な料理を教えて貰うなんてのも一つの方法ではないでしょうか?地味系ですが、「お浸し」なんかを覚えるとキャンプ場近くの産直野菜や野生のミツバやセリで一品できる上に結構家によって味が違うので好みの味付けになってお勧めです。
さて、今度は何作ろうかなぁ
いつもの事ながら、作ってる時はiPhone持てないので画像が全く有りませんがご了承願います。
◆ムール貝とシーチキンのパスタ
材料(パスタ1kg分)
コストコムール貝:1箱、シーチキン:3缶、タコ:足2本分、
セロリ:2本(軸のみ)、ニンニク:2片、オリーブオイル、
塩胡椒、黒瀬、ガラスープの素、レモン、スナップエンドウ、
作り方
・セロリは斜めに薄切り、ニンニクはみじん切り、タコは薄切り
・大きな鍋にパスタを茹でるお湯を沸し、スナップエンドウを茹
で、ムール貝を湯煎し、
・ムール貝が温まったらスープだけをボール等に移す
・フライパンにオリーブオイルとニンニクを入れて低温でしっか
り香を出し、セロリとシーチキンを加えて炒める
・フライパンにムール貝スープを入れ、塩胡椒・ガラスープの素
レモンで味を整える
・お湯に多めの塩を入れてパスタを茹でる
・ゆで汁を少し別の容器に取り、パスタの湯切りをする
・空の大鍋にパスタを戻し、パスタソースと和え、少量のゆで汁
と黒瀬・レモンで味の最終調整をする
・器に盛ってムール貝とスナップエンドウをトッピングして完成
備考
・給食調理で使われる「和えパスタ」の調理法ですので大量調理には向きますが家庭などで少量作る時は炒めた方が更に美味しく作れます。パスタの茹で上がり時間に合わせて具材を炒め、パスタ&茹で汁を加えた後で味付けします。タイミングが難しい上に味の調整を短時間にしなくてはいけないので自信が無い方は今回ご紹介した方法がお勧めかと思います。今回はシーチキンの油はそのまま入れましたが、油を捨ててその分オリーブ油を足すと更に美味しくなります。玉葱や他の彩りになる野菜を加えても美味しく綺麗に仕上がります(今回はあくまで手持ちの野菜だけで作りましたので)。タコ足はたまたまあったので入れただけでイカや海老でも美味しくできますし、無くても味は変わりません。
◆ベーコンとセロリのスープ
材料(一鍋分)
豚シャブの出汁(無い時は固形コンソメと水)、ベーコン:適量
セロリ:2本(太い軸以外の部分)、ニンニク:2片、塩胡椒、
ガラスープの素、黒瀬、オリーブオイル、水菜、
作り方
・セロリは小口切り、ニンニクはみじん切り、ベーコンは1cm*
3cmくらいに、水菜は4~5cmに切っておく
・出汁を温めつつ、フライパンでオリーブオイルとニンニクを低
温でゆっくり香を出す
・セロリとベーコンをフライパンに加えて炒め出汁の鍋に移す
・ガラスープの素と塩胡椒、黒瀬で味を整える
・セロリ嫌いの方はしっかりと、そうでない方は軽く火を通して
水菜投入して完成
備考
・豚シャブの出汁は冷えてから浮いた脂を除去してから使います
・ベーコンは自家製がお勧め
・水菜の代わりにモヤシ入れても美味しいです
◆焼売
材料(25個分)
餃子の皮:25枚、豚ミンチ:200g、豚小間切れ:200g、
ラード:3cm、玉葱:1/2個、白葱:1/2本、
干椎茸:4枚、干貝柱:5〜10個分、
合わせ調味料
おろし生姜:大さじ1,紹興酒:大さじ2、砂糖:小さじ2、
塩:小さじ1、濃口醤油:大さじ1.5、ガラスープ素:小さじ1、
胡麻油:大さじ1,コショー:少々、干椎茸&干貝柱戻し汁:50cc、
作り方
△前日
・干椎茸は一度洗い、干貝柱は軽くほぐしそれぞれぬるま湯に
入れてラップをして戻しはじめる(暖かい時期は冷蔵)
△当日
・玉葱はみじん切り、白葱は半分に割って小口切りにする
・干椎茸&干貝柱の水分を絞り(*戻し汁は取っておく)それ
ぞれみじん切りにする
・まな板の下に濡れ布巾を敷き、大きめの切れる包丁で豚小間
切れを叩いて粗びきミンチを作る(1cm角くらいになればOK)
・大きめのボールか鍋に全ての具材&合わせ調味料をいれて軽く
混ぜ合わせる(混ぜすぎるとソーセージになっちゃいます)
・1時間程混ぜ合わせた餡を休ませる(暖かい時期は冷蔵)
△包み方
・餡を皮の数に合わせて大まかに分ける(十時に分けて1区画で
6個くらいとか)
・1個分を餃子の皮の真ん中に乗せる
・左手の小指と薬指の先を親指の根元に当て、他の指を伸ばした
状態で餡の乗った皮を親指と人さし指の間に載せる
・揃えた人差し指と中指の先を親指の先にひっつけていくように
しながら皮を巾着状に絞っていきつつ右手に持ったステーキナ
イフで餡を押し込んで空気を抜く
・親指、人差し指、中指で綺麗な円柱状にしつつ薬指で底を平に
して包みは終了
△蒸し方
・蒸し器にお湯を張って上げ底を置いた上にキャベツか白菜を敷
く(食べる訳ではないので外側の葉で十分です)
・お湯を沸騰させてキャベツがくったりしたら焼売を並べる(隣
と少し離しておかないとひっついてしまいます)
・中火で7〜10分蒸す
・触ってみてしっかりした感触なら完成(持てない程ゆるい時は
加熱不足です)
備考
・完全味付けなので何も付けないで食べましょう
・熱々が一番美味しいので全部蒸し終わってから食べるのではな
く、蒸しながら食べて行くのがお勧めです
・豚小間切れを叩く自信がない人は粗挽き豚ミンチをスーパーで
探すか、対面販売の肉屋さんで豚の粗びきをお願いしましょう
・戻し汁はもっと入れても大丈夫です(水分が多いほどジューシ
ーに仕上がります)包んだ時に形にさえなれば蒸せます
・ラードはチューブ入りのを想定してますが、他に使い道が無い
食材なので豚小間切れを脂身の多い豚バラに替えてラードを入
れないという手もあります
・紹興酒の方が中華な香がするのでお勧めですが、日本酒で代用
可能です
・干椎茸はスライス物を使うと楽できますし
・干貝柱は割れてる物やおつまみの残りでも大丈夫ですし、缶詰
の貝柱水煮でも大丈夫です
・蒸し器に敷くのはアクの出ない葉物なら何でも大丈夫ですがク
ッキングシートはお勧めできません(水が溜まって焼売の底が
べちゃべちゃになります
・肉を叩いて粗挽きにする手法はハンバーグ等にも流用できます
挽肉料理独特の歯触りのマンネリ化対策に効果抜群で肉を喰っ
てる感が増します。叩いてるうちについ熱くなって叩きすぎる
と只の挽肉になっちゃいますので程々にしましょう
キャンプで作る料理の紹介を何回かしてきましたが、そろそろネタが切れそうです(笑)。
得意な料理ならまだまだありますが、キャンプで揚物系はしない主義なんで結構出来ない物が多いんですよね(中華では結構揚げる物多いので)。
普段から家での料理は殆ど私が担当してるので、キャンプでもいわゆる「男のキャンプ料理」みたいなのは軽蔑して独自路線できてましたが・・・たまにはレトルトにちょい手を加えるので楽させて(笑)最近はレトルト物でも良い物があって、コストコに置いてるキャンベルスープのクラムチャウダーの大きな缶とかカルディのパスタソースなんかはちょこっと手を加えるだけでかなり美味しくなるんですよね。
ここ最近はグルキャンが多いので9割方メニューを決めて食材も揃えて行ってますが、単独のキャンプの時は初日の夜と翌朝のメニューだけ決めて後は出たとこ勝負で行った先で調達できる地場物食材を中心に何か考えてます。応用が利く食材として自家製ベーコン・玉葱・白葱・ニンニク・セロリと普段から使ってる調味料さえあればまぁ何とかなるもんです。調味料は他の人より種類を持ってくかな。塩・砂糖・塩胡椒・日本酒・刺身醤油・薄口醤油・黒瀬・ガラスープの素・コンソメ・ポッカレモン・昆布・かつお節・ローレル・ガーリックパウダー・オリーブオイル・胡麻油。
普段料理をされない男性キャンパーさんのブログでソロキャンプ始めると食事に困るという書き込みを結構見かけますが、家でも普段から料理できる状況でないなら確実に美味しい既製品を見つけるとか、レトルトの美味しいのを見つける方が手っ取り早いと思います。
家庭の味の刷り込み効果ってのは馬鹿にできないもので、キャンプで食べる奥さんが作った料理が美味しいのは普段の食べ慣れた料理の延長上にあるからだと思うんです。家で料理を担当されてる方は判ると思いますが、炒め物でも煮物でも汁物でもレシピを見て作る以外は大体似たような系統の味付けしますよね。まぁそれを悪いように言われれば「いつも同じ味」となるんでしょうが、そんな事言いながらその味に飼いならされてるのさ(笑)。それを年に数回キャンプ先でしか料理しない人に急に美味しい物の作り方教えてくれと言われて簡単にレクチャーできるものではないですよね。プロの世界で言われる「味は教えて貰うものではなく盗むもの」という考えは何も意地悪して教えないってことではなくて、数値化されたレシピでは表現できない微妙な味の差を舌で覚えないと同じ物はできないよって事だと思うんです。
休みの日にでも奥さんが料理してる後で良く観察するとか、手伝いしながらキャンプでも出来そうな簡単な料理を教えて貰うなんてのも一つの方法ではないでしょうか?地味系ですが、「お浸し」なんかを覚えるとキャンプ場近くの産直野菜や野生のミツバやセリで一品できる上に結構家によって味が違うので好みの味付けになってお勧めです。
さて、今度は何作ろうかなぁ