2015年09月02日
香港喰い倒れ旅行 2015/08/26-30 前半
私&相方のいっちゃん好きな都市であり、私の妹夫婦が住んでる香港に今年も出撃(^O^)/
香港のLCC「香港エクスプレス」のお陰で数年前より相当安く行けます。直行便の上に福岡発が18時台、福岡着が17時台と我が家的に凄く使いやすい時間設定。
今回は予約のタイミングの関係で宿だけエクスペディアで、航空券は香港エクスプレスから直接買いました。エクスペディア等を経由して航空券を買うと無料で手荷物を預けられます。帰りに大量の食材を持ち帰るので行きは空のスーツケースに衣類入り旅行カバンを収納しときます。
今回も私は早出勤務を終えてから出発なんで、相方&子ども達は高速バスで先に福岡入り。昼食後に食料調達(これが後で重要)して空港で待ち合わせ。
私はいつもの如く終業後に家に寄って着替えて、高速走って福岡空港へ。
気になってた台風15号も晴れ男パワー全開で前日に通過させときました(笑)高速は由布院前後で少し霧が出てた程度で問題無し。予定通り16時過ぎに国際線ターミナル到着。
相方達と落ち合ってチェックインすると・・・1時間程の遅延予想でした(よくあるんですが)。
売店見たりして時間を潰してから出国手続き。搭乗口前で飛行機待ちながら夕食。博多駅で売ってる鯖寿司が旨い。今回は鯖3本と高菜巻1本とオニギリ10個程買ってきてもらいました。LCCなんで機内食は有料なのもありますが、国際線だと空腹時に丁度良く食べ物にありつけない事が多々あるんで手持ちの食料は重要なんです。しかも遅延はしょっちゅうなんで。
予想通り飛行機は1時間遅れで福岡到着&搭乗に手間取って離陸時点で1時間半遅れσ(^_^;)
機内で瞬に「海外航空会社の機内販売の冊子でする間違い探し」という遊びを教えました。外国人にとって日本語のカタカナはかなり難易度高いので「ク・ワ・シ・ツ・ン・ソ・チ・千」あたりはかなりの頻度で間違ってます。
そんなこんなで3時間程の飛行で香港到着。LCCなんで当然ながら路上駐機→バス移動→空港内列車で移動してやっと入国審査。さぁ後は荷物の受け取りだけと思ったら荷物が出てくるまで45分待ち。エアポートエクスプレスで香港駅(中環)着いたのが丁度24時(日本時間で25時)それからタクシーで宿に。
宿ではチェックイン後すぐにシャワー浴びて夜食&お酒。お部屋のビールは高いので今夜は借りておいて翌朝同じの買ってきて補充(笑)。
今回の宿は昨年と同じコスモホテル。香港島の銅鑼湾のちょい奥にある跑馬地にあって、ホテルの設備は並ですが、ホテル前がバス停&すぐ近くにトラムの停車場があって、銅鑼湾や湾仔も徒歩圏内ととても便が良いところです。
ホテルのすぐ傍の道はビクトリアピークや赤柱・香港仔に繋がってるのでバスの便も良いです(途中からなんで混んでますが)。ホテルの隣がシーク教寺院なのでホテル裏はその関係の墓地となってます。
◆8/27(木)
昨日というか今日着いたばかりで疲れてたんでゆっくり起動。8時過ぎにホテルをでたのですがいきなり反対向きのトラムに乗っちゃって、途中で降りて地下鉄に乗り換えたら通勤ラッシュσ(^_^;)
どうにか中環まで行って目当ての羅富記粥麺専家で朝食。私の食べた塩漬け豚とピータンのお粥が当たりでした。
バスでホテルに向かい、私だけiPhoneを香港で使う為のsimを探しに街へ・・・見つからずホテルへ。
ホテルでグダグダしてから湾仔方面へ徒歩で昼食に。適当に入った麺屋さんで雲呑麺。味も普通(もっと美味しいとこ知ってるだけで十分美味しいんですよ)。腹ごなしに湾仔のフェリー乗り場まで歩いてスターフェリーで尖沙咀へ。
尖沙咀のフェリー乗り場近くの香港政府観光局のカウンターで無事に探してたsimを見つけて購入。やっとiPhoneをまともに使えるように(simフリー版使ってるので香港sim刺せば日本と同じ使い勝手に)。
ここは瞬を初めて香港に連れてきた時に写真を撮った思い出の場所。あの頃を思い出して目が潤んできたんでその時にも行ったスタバへ。場所も変わってましたが涼しい屋内最高(≧∇≦)
瞬もほのもスターフェリーが気に入ったようなんで帰りもスターフェリーで中環へ渡って、トラムでホテル方面へ。
今回は香港旅行5回目にして初めて「洗衣屋」なるサービスを利用する為に瞬とお店探しにお出掛け。「洗衣屋」さんとは日本で言うクリーニング屋さんなんですが、コインランドリーのほぼ無い香港(土地代が世界一高いんで)では水洗い(磅洗・ボンサイ)の代行もしてくれるんです(ホテルのクリーニングは逆に日本より高いくらいです)。ただ、私の泊まってる地区は地価の高いところの外れなんでなかなか肝心の洗衣店が見つからないσ(^_^;)やっとの事でバス停2つ先に見つけて一安心。明日の午前中に挑戦します。(翌日以降に街をぶらぶらしてたらホテル近くに2軒洗衣店発見しました)
ホテルに戻ってぐったり。夕方まで昼寝して、18時前にバスで北角へ向かいます。北角の市場をぶらぶらしてから予約しといた夕食会場へ。
鳳城酒家北角店、初めて相方と香港に来た時に行ってお気に入りとなり、それ以来香港に来たら必ず滞在中に2回行く程のお気に入りです。順徳料理のお店でクラシックスタイルの油の利いてる料理が美味しいと評判の地元客ばかりで英語すらまともに通じないお店です。
注文したのは以下の通り。
・炸子鶏
・密汁叉焼
・化皮乳豬
・鳳城炒飯
・菜心
・通菜
炸子鶏はクリスピーチキン、密汁叉焼はちょっと甘めの叉焼、化皮乳豬は北京ダックの豚版といった感じの物。鳳城炒飯は色々入った炒飯で角切りトマトが良いアクセントになってます。菜心・通菜は野菜の名前で、それぞれアスパラ菜と空芯菜です。野菜だけ指名して調理法はお店にお任せとなります。メニューには「時菜油菜(その時に有る野菜を調理した物)」と書かれてますが、野菜を指定しないと通じませんσ(^_^;)
瞬は小さい頃、野菜嫌いで特に青物野菜には全く手を付けなかったのですが、ここの「菜心」を一口・・・ばくばく食べだし、それ以来野菜好きになったといういわく付きのお店なんです。
ちなみに「時菜油菜」というメニューは香港ではどんなお店でもあって、お粥屋さんや麺屋さんでは茹でた野菜にオイスターソースかけただけのものが一般的ですが、そこそこ以上のお店ではその店の威信を懸けて美味しく料理されます。というのも、香港に於ては「時菜油菜」は肉料理とかの付け合わせが殆ど無いので頼んだメニューに野菜が少ないなと思ったらとりあえず「時菜油菜」頼むのでかなりの頻度で頼まれる裏人気メニューなんです(^_^;
追加情報:香港では超高級レストランでもないとお酒を色々と揃えてません(酒類取扱い免許の関係で)。しかも香港人は食事と飲酒は別という人が殆どで、9割以上の人はお茶かコーラで料理を食べます。左党には・・・と思われるかもしれませんが、逆にアルコールの持込みには寛大なので飲みたい人は近所のコンビニ等で買って持って行けます。今回私は小さなソフトクーラーを持っていってたので近所でビール買って持ち込みました。
お腹いっぱい美味しい物食べて約1万円。帰りがけに明後日の予約入れて(笑)トラムでホテルへ。
帰りがけに寄ったスーパーで叉焼とか夜食に買って帰って、シャワー浴びてから酒盛り。ほのかは大好物のドラゴンフルーツが日本の1/5の値段なので沢山食べてます。相方はライチに似た龍眼(ろんがん)を気に入った様子。
長くなりそうなので以上を前編とします。
香港のLCC「香港エクスプレス」のお陰で数年前より相当安く行けます。直行便の上に福岡発が18時台、福岡着が17時台と我が家的に凄く使いやすい時間設定。
今回は予約のタイミングの関係で宿だけエクスペディアで、航空券は香港エクスプレスから直接買いました。エクスペディア等を経由して航空券を買うと無料で手荷物を預けられます。帰りに大量の食材を持ち帰るので行きは空のスーツケースに衣類入り旅行カバンを収納しときます。

私はいつもの如く終業後に家に寄って着替えて、高速走って福岡空港へ。
気になってた台風15号も晴れ男パワー全開で前日に通過させときました(笑)高速は由布院前後で少し霧が出てた程度で問題無し。予定通り16時過ぎに国際線ターミナル到着。
相方達と落ち合ってチェックインすると・・・1時間程の遅延予想でした(よくあるんですが)。
売店見たりして時間を潰してから出国手続き。搭乗口前で飛行機待ちながら夕食。博多駅で売ってる鯖寿司が旨い。今回は鯖3本と高菜巻1本とオニギリ10個程買ってきてもらいました。LCCなんで機内食は有料なのもありますが、国際線だと空腹時に丁度良く食べ物にありつけない事が多々あるんで手持ちの食料は重要なんです。しかも遅延はしょっちゅうなんで。
予想通り飛行機は1時間遅れで福岡到着&搭乗に手間取って離陸時点で1時間半遅れσ(^_^;)
機内で瞬に「海外航空会社の機内販売の冊子でする間違い探し」という遊びを教えました。外国人にとって日本語のカタカナはかなり難易度高いので「ク・ワ・シ・ツ・ン・ソ・チ・千」あたりはかなりの頻度で間違ってます。
そんなこんなで3時間程の飛行で香港到着。LCCなんで当然ながら路上駐機→バス移動→空港内列車で移動してやっと入国審査。さぁ後は荷物の受け取りだけと思ったら荷物が出てくるまで45分待ち。エアポートエクスプレスで香港駅(中環)着いたのが丁度24時(日本時間で25時)それからタクシーで宿に。
宿ではチェックイン後すぐにシャワー浴びて夜食&お酒。お部屋のビールは高いので今夜は借りておいて翌朝同じの買ってきて補充(笑)。
今回の宿は昨年と同じコスモホテル。香港島の銅鑼湾のちょい奥にある跑馬地にあって、ホテルの設備は並ですが、ホテル前がバス停&すぐ近くにトラムの停車場があって、銅鑼湾や湾仔も徒歩圏内ととても便が良いところです。

◆8/27(木)
昨日というか今日着いたばかりで疲れてたんでゆっくり起動。8時過ぎにホテルをでたのですがいきなり反対向きのトラムに乗っちゃって、途中で降りて地下鉄に乗り換えたら通勤ラッシュσ(^_^;)

バスでホテルに向かい、私だけiPhoneを香港で使う為のsimを探しに街へ・・・見つからずホテルへ。
ホテルでグダグダしてから湾仔方面へ徒歩で昼食に。適当に入った麺屋さんで雲呑麺。味も普通(もっと美味しいとこ知ってるだけで十分美味しいんですよ)。腹ごなしに湾仔のフェリー乗り場まで歩いてスターフェリーで尖沙咀へ。
尖沙咀のフェリー乗り場近くの香港政府観光局のカウンターで無事に探してたsimを見つけて購入。やっとiPhoneをまともに使えるように(simフリー版使ってるので香港sim刺せば日本と同じ使い勝手に)。



ホテルに戻ってぐったり。夕方まで昼寝して、18時前にバスで北角へ向かいます。北角の市場をぶらぶらしてから予約しといた夕食会場へ。

注文したのは以下の通り。
・炸子鶏
・密汁叉焼
・化皮乳豬
・鳳城炒飯
・菜心
・通菜
炸子鶏はクリスピーチキン、密汁叉焼はちょっと甘めの叉焼、化皮乳豬は北京ダックの豚版といった感じの物。鳳城炒飯は色々入った炒飯で角切りトマトが良いアクセントになってます。菜心・通菜は野菜の名前で、それぞれアスパラ菜と空芯菜です。野菜だけ指名して調理法はお店にお任せとなります。メニューには「時菜油菜(その時に有る野菜を調理した物)」と書かれてますが、野菜を指定しないと通じませんσ(^_^;)
瞬は小さい頃、野菜嫌いで特に青物野菜には全く手を付けなかったのですが、ここの「菜心」を一口・・・ばくばく食べだし、それ以来野菜好きになったといういわく付きのお店なんです。
ちなみに「時菜油菜」というメニューは香港ではどんなお店でもあって、お粥屋さんや麺屋さんでは茹でた野菜にオイスターソースかけただけのものが一般的ですが、そこそこ以上のお店ではその店の威信を懸けて美味しく料理されます。というのも、香港に於ては「時菜油菜」は肉料理とかの付け合わせが殆ど無いので頼んだメニューに野菜が少ないなと思ったらとりあえず「時菜油菜」頼むのでかなりの頻度で頼まれる裏人気メニューなんです(^_^;
追加情報:香港では超高級レストランでもないとお酒を色々と揃えてません(酒類取扱い免許の関係で)。しかも香港人は食事と飲酒は別という人が殆どで、9割以上の人はお茶かコーラで料理を食べます。左党には・・・と思われるかもしれませんが、逆にアルコールの持込みには寛大なので飲みたい人は近所のコンビニ等で買って持って行けます。今回私は小さなソフトクーラーを持っていってたので近所でビール買って持ち込みました。
お腹いっぱい美味しい物食べて約1万円。帰りがけに明後日の予約入れて(笑)トラムでホテルへ。
帰りがけに寄ったスーパーで叉焼とか夜食に買って帰って、シャワー浴びてから酒盛り。ほのかは大好物のドラゴンフルーツが日本の1/5の値段なので沢山食べてます。相方はライチに似た龍眼(ろんがん)を気に入った様子。
長くなりそうなので以上を前編とします。
Posted by toraneko at 00:41│Comments(1)
│旅行記
この記事へのコメント
す、すごい!
さすが食通のtoraneko家の旅ですね!
日本を飛び出しても、美味しい物の数々。
といっても、香港経験がないので、
ほぼ想像するだけなんですが(^^ゞ
こんどのシルバーウィークでは
美味しい話いっぱい聞かせてくださいね~(^_^)/
さすが食通のtoraneko家の旅ですね!
日本を飛び出しても、美味しい物の数々。
といっても、香港経験がないので、
ほぼ想像するだけなんですが(^^ゞ
こんどのシルバーウィークでは
美味しい話いっぱい聞かせてくださいね~(^_^)/
Posted by skma
at 2015年09月03日 11:16

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