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プロフィール
toraneko
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大分在住の自称晴れ男オートキャンパーです。瞬(10歳♂)&ほの(7歳♀)たまにきこ(相方)と一緒に閑散としたキャンプ場を狙って出掛けております。
好きな事は「静か・メンテナンスフリー」嫌いな事は「五月蝿い・臭い・ぽんぴんぐ・手入れ」。
好きなブランドは小川テント&ユニフレーム。
白いホンダステップワゴンに白い照蔵ルーフボックスという「NON STYLE石田か!」と突っ込まれそうな車で出撃中!

2016年03月06日

ラム&カンノリッキキャンプ 2016/03/04-06

 再来週にもキャンプの予定は有るんですが、寒さの残ってるうちにもっとキャンプ行きたかったので貝掘りと合わせて計画しました(≧∇≦)
 因みに、タイトルのカンノリッキとはイタリア語でマテ貝の事です。日本ではマイナーなマテ貝ですが、実は香港やイタリアでも食べられています。

 今回の宿営地は大分県杵築市(旧太田村)の横岳自然公園キャンプ場。最後まで設備が良さそうな梅園の里キャンプ場(国東市・旧安岐町)と迷ったのですが、梅園の里は「梅まつり」開催中で断られそうだったので貝掘りに行く真玉海岸に近い横岳にしました。


◆3月4日(金)
 いつもの様に早出勤務を終えて帰宅。積み残しの食材等を積んで、洗濯物をコインランドリーに持って行きつつほのを回収。洗濯物の取り込み後に瞬も回収して帰宅。宿題だけ持たせて16時出発(^O^)/
 大分道→空港道路と走って杵築ICで降り1時間丁度でキャンプ場到着。すぐに受付を済ますと今日はバンガローに1組の他は我が家だけとの事\(^o^)/
前もって他の方のブログ等で下調べしといたので過度な期待はしてませんでしたが・・・テントサイトは平らな所が少なく(全面が完全に平坦なのは12番だけ)、車を近くに停められるサイトも2〜3箇所だけ。芝の具合は60点ってところですが夏場はかなり荒れそうな感じです。今回は一番条件の良さそうな12番サイトを使わせてもらう事にしました。

 1時間程で設営&搬入終了。同時進行で米研ぎ&炭熾しをしといてもらったので、御飯だけ炊いて、ライスクッカーの番してる間に瞬が七輪でラムチョップを焼いてくれました。
 御飯が炊けたところで炊事場の隅をお借りして夕食(^O^)/味付け&焼きを完全に瞬に任せたラムチョップはちょっと塩辛かったですが美味しく、その後はラムロースを焼いてラム祭(笑)。普段は茶碗に1/4くらいしか御飯を食べないほのも3杯、瞬は4杯も御飯を食べ、3合炊いたはずの御飯では足りませんでしたf^_^;

 夕食後、洗い物を済ませて20時半から入浴。小浴場でしたがシャワーも2つ有り5人くらいまでは楽勝で入れそうでした。ボディーソープ&リンスインシャンプーは備え付け有りますがドライヤーは有りませんでした。

 入浴後は宿題タイム。二人ともあっちゅう間に終わらせ、酒盛り開始。22時を過ぎたところで子ども達は疲れて就寝。さぁ寝ようかというタイミングでバンガロー泊の若い兄ちゃん達が到着。夜間のキャンプ場の出入りに関するマナーは御存知でない様で・・・。

 今回からハイランダーのコットを導入したのですが、やっぱり地べたより寝付きが悪い感じ&狭いです。まぁ雨撤収とか考えたらコットの方が楽なんでf^_^;
 KR-47Aの能力も凄まじく、単体でロッジシェルター内が22度と武井と遜色無いパワー。無音&無臭さらに照明としてもそこそこの明るさが有るんでデカさ&重ささえ克服出来るなら(なんかてっこつみたい(笑))最強ストーブと言っても過言ではないと思います


◆3月5日(土)
 眠りが浅い為に夜中に何度も目が覚め、4時過ぎにトイレに起き出すと外は少し霧がかかってました。
 7時に起床。コットを壁際ギリギリまで使って配置してたので結露が心配でしたが、風が少しあったお陰か結露は皆無でした。

 瞬にお米を研いでもらって、炊飯。岩海苔の味噌汁と3年超過熟成のオイルサーディンを缶ごと炙って醤油垂らしたのがおかず。残りは昼食用のオニギリにしようと4合炊いたのですが、まさかの完食(≧∇≦)

 朝食後、子ども達はアスレチックへ。使えなくなってる遊具も結構有りましたが、広大な起伏の有る敷地で遊びまわれるのは結構いいです。

 10時前にキャンプ場を出発して、宇佐駅で相方をピックアップ。豊後高田まで戻って、昭和の街商店街の中にある「肉の金岡」で名物のおからコロッケ(^O^)/甘い味付けが大好きです。コロッケ揚がるの待ってる間にボンネットバスが通って行きました。商店街のはずれにある結構お高めの魚屋で「干し舌平目」購入(1枚225円って・・・)。

 コンビニで昼食買って、真玉海岸へ。既に干潮時刻まで1時間程しか無かったので(マテ貝は干潮2時間前〜干潮迄は出が良いのですが、干潮を過ぎると出が悪くなります)昼食を後回しにして貝掘りに。海岸の入り口のおいちゃに入漁料(大人500円・小学生以下無料)を払って漁場へ。

 Bチーム(私&ほの)とチーム4月生まれ(相方&瞬)に分かれて始めましたが、相方達は掘り方殆ど覚えてなくて手こずってました。途中、集金係のおいちゃんが相方達に指導して下さったりして、2時間で結構な量が採れました(≧∇≦)

貝掘り後は道具や長靴を洗って、日陰で遅い昼食。セブンの焼きラーメン旨い(^q^)

スーパーで飲み物と足りない食材だけ買い足して、キャンプ場へ戻ってマッタリ。相方は昼寝、私はテント前にチェアを出して昼飲み、子ども達はアスレチックや鹿公園へ。

17時くらいから夕食準備。瞬に炭熾しを頼んで、私はマテ貝の選別(大きいのは焼き用・小さめはパスタ&マテ御飯)。鍋にお湯を沸かして小さめのマテ貝を軽くした茹で→身を外して。パスタを茹でつつ、ニンニクとオリーブオイルで香りを出して→セロリ炒めて→マテ貝剝き身&ベビー帆立投入→調味料で味付け→マテ貝の茹で汁混ぜて→パスタと絡めて完成。

マテ貝や干し舌平目を焼きながら豪華な夕食。焼きマテ貝が甘くてプリプリで味が濃くて最高に旨いです(≧∇≦)

夕食後はお風呂入って、酒盛りして、22時前に早めの就寝。相方の分のコットを広げると幕内はコットで一杯で映画で見る野戦病院みたい(~_~;)
明日の天気(朝から雨予報)も気掛かりですが、それ以前に風が結構吹いてて、大丈夫と解りながらもついてっこつを掴んじゃいますf^_^;


◆3月6日(日)
風が強くて何度も目が覚めましたが、昨日は昼寝もできたし、就寝時間も早かったので疲れは十分とれてます。
5時半頃から天気図・降水予想・雨雲ズームレーダーを見ながら今日の行動計画を練り・・・ギリギリのところで乾燥撤収に挑戦する事に決めました。

まず6時に全員を起こし着替えを済ませつつ荷物の整理&朝食用のマテ御飯炊飯→幕内の荷物を片付けつつ隣の炊事棟に引越→テント撤収→炊事棟で朝食→荷物の積載



7時過ぎにはテントやコットをルーフボックスに積込み終わり、ゆっくりと朝食を食べ、ほぼ積載が終わった8時半頃に雨が当たり始めました。
 昼食に行く予定のラーメン屋さんは11時開店なので9時過ぎまでキャンプ場で時間を潰し、管理棟に挨拶してから出発。時間があったので国東市(旧安芸町)の梅園の里キャンプ場を偵察に。

 梅園の里キャンプ場は、お風呂の有る管理棟の前に遊具の有る公園があって、急なクネクネ坂を500m程下ったところにバンガローがあって、さらに下ったどん詰まりにおまけ程度にキャンプ場という感じ。テントサイトは最近レアなウッドデッキスタイル(デッキに張れない場合は芝の上OK)で、焚き火&BBQ用にレンガを敷いたスペースまで有ります。炊事棟も大きくて十分な広さ、トイレは身障者用と女性用の1つが洋式でした。芝の具合は80点ですが、ひびきの郷と同じ様に水勾配不良で養殖場が隠されてる気配有り(浮いた芝の痕跡有り)。ゴミは回収有り。お金をかけてそうな遊具や、大きなお風呂は魅力的ですが、徒歩で管理棟や公園まで往復というのはちょい厳しいです。
 8サイトだけのかなり小規模キャンプ場で、しかも閉鎖的空間なのでグループでの貸切には良いかと思いますが、逆に単独使用の場合は貸切状態だと寂しいし、他にお客さんが居ると気を使いそうな印象でした。


 キャンプ場偵察の後は、国東半島の山中を抜けて豊後高田を抜けて宇佐市へ。昼食食べに向かった先は宇佐IC近くの「嬉屋」というラーメン屋さん。中津宝来軒から暖簾分けしたお店との事でかなり期待して行きましたが、期待を裏切らない味で大満足。宝来軒と違って極細麺ですが、スープが美味しいです。

 帰りの運転は相方に任せて、東九州道→大分道と通って13時には帰宅。


◆総括
 天気だけが心配でしたが、終わってみればギリギリの見切りで一番の好条件をゲットできたかなと思います。外気温が大して下がらなかったのもありますが、幕内は温室並で、風のお陰で結露も無く大変快適でした。
 初の完全コット寝スタイルでしたが、4人家族だとロッジシェルターであってもコットの配置が難しいです。今回は結露を考えずに配置しましたが、冬場はかなり頭を悩ませそうです(-_-;)今までインナーに放り込む事で隠せてた荷物の配置ですが、前回から導入した金属ラックと吊るす収納が結構良い感じに使えたので小さめのシート1枚でコット下に収納しちゃえばどうにかなりそうな感じでした。

◆横岳自然公園キャンプ場
 杵築市(旧大田村)の公営キャンプ場。宿泊施設(横岳荘)とバンガローも併設されていてお風呂は横岳荘のお風呂を18〜22時半(日によって対応が多少変わります)の間使えます(ボディーソープ・リンスインシャンプー有り、ドライヤー無し)。炊事棟は十分な広さが有り、他に東屋が何ヶ所か有る上に移動可能な木製ベンチ&テーブルも多数有り。トイレは敷地内に多数有り、洋式率もかなり高いです。テントサイトは10サイト程有りますが、造成がかなり悪く全面平面サイトは12番だけで。他のサイトは完全もしくは部分的に傾斜しているか、部分的に地肌が出ています。
 管理棟の方の対応も大変良いですし、設備面もかなりお気に入りなだけに、サイトの改修(平面化・水勾配・芝の植栽)が望まれます。
 日当たりは良く、山の上なので風は当たりますが、強風が吹き続けるというよりも弱い風が吹いたり止んだりといった感じでした(山の向きや林との位置関係だと思われます)。広大な敷地の公園や鹿公園と子どもを自由に遊ばせる場所は広大に有って子ども連れにはかなりお勧めです。
 我が家的には正直なところ12番サイト指名で空いて無い場合は予約しないかな。




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ラム&カンノリッキキャンプ 2016/03/04-06
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