持ち物リストとキャンプ道具のユニット化
キャンプを始めた頃は結構大きな忘れ物の多かった我が家ですが、それを激減させる為に効果があったのが「持ち物リスト」と「キャンプ道具のユニット化」でした。
他の方のブログを見ているとエクセル等を使ったきちんと一品一品チャック欄のあるリストを作っておられる方もありますが、我が家の場合は同時進行でキャンプ道具のユニット化を進めたお陰でほぼ毎回持って行く物に関しては忘れる心配が無くなったことと、エクセル等の表計算ソフトで一々セルに書き込むよりもエディタで思いついた物をどんどん書き込んで行ける方が楽という私の面倒くさがりなところから下記のような物になりました。
◆持ち物リスト(今年1月のキャンプの物)
◇装備品
クーラーボックス、黒ボックス(七輪・焚き火セット)、透明ボックス、フジカボックス、食品箱(2)、ファイアスタンド、炭、薪、灯油、ポリタンク、ランタンスタンド、ランタンポール、焚き火テーブル(2)、クーラーボックススタンド(2)、CB、US1900、fan5DX、薬箱(2)、電池ボックス、アルマイトヤカン、フォイアハンドランタン(2)ペグ袋、アンダーシート、グランドマット、銀マット(2)、寝袋(5)、ローチェア、コールマンイス(2)、コット、イロリ、ドッペル、
たこ&お肉長靴、長靴、デジカメ、携帯、iPhone、本、現金、スクーター(2)
◇食品
白ネギ、リーフレタス、卵、昆布、ニンニク、梅干し、海苔、豚小間切れ、種鶏、ジンギスカン、海老、チーズ、餅、調味料ボックス、塩胡椒、柚子胡椒、バター、日本酒、ワイン、ビール、ココア、
◇衣類
タオル、バスタオル、下着、上着、ジャンパー、パジャマ、オムツ、洗面具、
◇灯油必要量
二泊(48時間):本体+10リットル(14リットル)
三泊(72時間):本体+18リットル(22リットル)
この表を見ると細々と色んな物がありますが、実際は収納ボックスやトートバック等を使ってユニット化してますので車載時にはチェック項目はそれ程多くはありません。
◆キャンプ道具のユニット化
何回かキャンプに行くうちに毎回必要な物が判ってきますし、収納ボックスに纏めるにしても一緒にしておくべきもの、別にしておくべき物が見えてきます。また、我が家のモビリオでは詰める荷物にも限りがありますし、積み込むのに丁度良いサイズというのも判ってきました。
結果として、通年使用としてアイリスオーヤマのRVBOX600を2つ(火器関係の黒箱&調理道具関係の透明箱)、ユニフレームのLTトートL1つ(焚き火テーブル2,US-1900、ランタンポール&ランタンスタンド)、ユニフレームのIRORIの袋(IRORI、クーラーBOXスタンド2,ディッシュラック)、食品収納箱(林檎箱、バナナ箱)
季節によってフジカハイペットBOXもしくはドメティック・モービルクール(CB缶が使える冷蔵庫)
こんな感じで纏めてます。各収納BOXの中身はこちょこちょ変わってるんですが、キャンプから帰ったらその日のうちに次回に備えて足りない物を足したり入れ替えをしたりするのがコツです。
◆車載例
フジカBOXとモービルクールは高さ以外はほぼ同じサイズ、モビリオは3列目は常に収納状態。2列目後左側にRVBOX600を重ねて積み、その後にフジカBOX、フジカの隣に灯油のポリタンク。その右側にドッペル、ユニの2袋を立てて積み、ユニ袋と後部ハッチの間にユニのコットを立てて積むと下段は完成。次にフジカBOXとRVBOXの上に食品収納箱、ユニ袋の上に幕体(スクリーンタープやピルツ)乗っけて後はヤカンやらランタン入りバック等を乗せて完成。2列目足下右にクーラーボックス、中央に炭の段ボール、左に土嚢袋に入った薪。助手席足下に長靴(夏季はサンダル)、助手席に鞄に詰めた衣類。
輝三フレックスコンパクト(ルーフボックス)は「かさ上げ状態」で寝袋、各種チェア、fan5DX、水用ポリタンク、グランドマット、アルミマット等軽いもの中心に。
輝三君が来るまでは後方視界無しの夜逃げスタイルで、運転中にアルミマットが子どもたちの上に落ちてきたりと大変でしたが、今はかなり快適&忘れ物の心配もない状態になってます。
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