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プロフィール
toraneko
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大分在住の自称晴れ男オートキャンパーです。瞬(10歳♂)&ほの(7歳♀)たまにきこ(相方)と一緒に閑散としたキャンプ場を狙って出掛けております。
好きな事は「静か・メンテナンスフリー」嫌いな事は「五月蝿い・臭い・ぽんぴんぐ・手入れ」。
好きなブランドは小川テント&ユニフレーム。
白いホンダステップワゴンに白い照蔵ルーフボックスという「NON STYLE石田か!」と突っ込まれそうな車で出撃中!

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Posted by naturum at

2015年02月16日

イチゴ&ちょこキャンプ 2015/02/14-15

 今回はキャンプは宿泊手段でしかないので久々のミニマム積載で出発。洗濯機の予約しといたのに夜中に妖怪がフタを開ける粗忽したのでタイムロスしちゃいましたが、8時半には大分道に乗れましたσ(^_^;)

 最初の目的地は佐賀県の白石地区。娘の名前の由来でもある「佐賀ほのか」の一大産地。最近は大分市内では佐賀産の物を入荷しなくなりましたが、10年程前は白石産のものがよく入荷してました。中でも川崎文美子さん出荷の物が間違い無く美味しくて3年程は指名買いしてた程気に入ってました(≧∇≦)
 まぁ今回は産地で美味しいのを少しでも安く買えたらと思いまして(^^;;
 最初に寄ったのは白石町特産物販売所「しろいしてんぺ」。野菜の揃えも良く、特産の蓮根が超安いです。因みに「てんぺ」は大豆の発酵食品で、納豆の様な匂いは無く栄養価の高い食品で、白石町ではてんぺを特産物化するべく色々と加工品を販売してます。
 次の目的地に向かいつつ苺の置いてそうな店を探してたらエーコープ発見。予想通り安くて質の高い「佐賀ほのか」GET(^O^)/




 次の目的地は「道の駅鹿島」有明海が一望できる立地(今回は急いでたので全く見ませんでしたが)有明海の産物と柑橘が良いです。夕飯用に海老とイイダコ、蒲鉾、そして「はるか」というとっても美味しい蜜柑を購入。

 そしていよいよ今回のキャンプ最初の本命「下町の洋食店時代屋」。佐世保市の郊外というか殆ど有田といったところにあるレモンステーキの銘店。10年近く通ってる程のお気に入りなんです。






 佐世保といえば佐世保バーガーなんかが有名ですが、一度食べたら大抵の人はレモンステーキにハマると思います。
 レモンステーキの画像を載せたいところですが、レモンステーキは熱々の鉄板に片面だけ焼いた状態で配膳されるので、自分のが来たら直ぐに肉を裏返す作業が有るので無理なんですσ(^_^;)


 そして、全部裏返し終わったら最初に裏返した物から食べていく。スペシャルレモンステーキの場合2mm厚くらいの牛肉が4枚程と玉葱スライスと輪切レモンそしてレモン果汁入りの甘酸っぱいソースがドップリ掛かってます。



 そして、半分程食べたところで御飯を鉄板に全部投入。ソースをしっかり吸わせて食べるともぅ(≧∇≦)




 美味しい昼食の後はキャンプ場へ移動。ネットで下調べしといた情報通り眺めが良く、サイトは芝の傷みが酷いですが、まぁ無料である事を考えたら良い方でしょう。




 我が家のキャンプ場評価の最重点項目であるトイレですが、管理棟のトイレは和式だけですが、サイトのトイレは小・和式・洋式と揃っていて綺麗さもひびき並。十分及第点です。



 テント設営後は子ども達は展望台視察したり絵を描いたり、相方は昼寝、私は日向ぼっこしながらブログ作成。



 16時過ぎに温泉に入りに下山。渋滞くらいましたが30分程で到着。今回のお風呂は「ecospa佐世保」という清掃センターの余熱で温泉を加熱してる施設。泉質は嬉野に近いだけあって超ツルツル。大好きな泉質なので大満足。

 長湯な女子チームを待って出発。帰りは渋滞を避けてスーパー寄って行きとは別ルートでキャンプ場へ向かったのですが、カーナビに頼ったのが大誤算。めちゃくちゃ細い道をナビられて、しかも山中の集落で迷って・・・
 彷徨ってる最中に今回の楽しみにしてた夕日が沈みそうに(/ _ ; )たまたま眺めの良い所に出たので車を停めて夕日鑑賞。大村湾に綺麗に沈んでいきました。


 どうにかキャンプ場まで無事に戻って、相方はご飯焚き、私と瞬は炭熾し。なぜか持ってきた炭が巨大な塊(大人の靴2足分くらいもある)ばかり苦労させられました。
 それでもご飯が炊ける頃にはイイダコの下処理も済み、かまぼこも切れたのでオニギリ握ってもらって夕食開始。イイダコは茹でる暇が無いので直接炭火で焼き始めました。焼けるのを待ってるとどんどん冷えてきたのでキャンプ場に置かれてる自由に使ってよい薪を使って焚き火。しかし、よく爆ぜる杉ばかりで子ども達は火の粉を踏みに走り回る事に(^_^;
 イイダコ焼きは子ども達が気に入り、私は殆ど食べず。イイダコが終わったところで小さな海老も炭火焼。こちらは小さい代わりに殻が薄いので殻ごとバリバリいくと海老の味噌と身の甘味と焼けた殻の香ばしさで日本酒が進みます。今回は石川の天狗舞を持ってきてたのですが、海産物とベストマッチでした。

 炭の熾き具合が悪かったので時間がかかってしまい、20時くらいで夕食終了。残ったカペリン(スーパーで買った)は持ち帰る事に。星はかなり綺麗に見えますし夜景も綺麗なんですが、かなり冷え込んできたので焚き火の片付けをしてからテント内に場所を移して「イチゴ祭」開始。やっぱり佐賀産の佐賀ほのかは旨い。続けて酒盛り開始。持って行ったお菓子を色々と出して食べました。疲れと酔いで21時過ぎには全員就寝。久しぶりに我が家らしい健全なキャンプ(笑)って感じの夜でした。


 翌朝は7時起床。ぐだぐだしてる子ども達をどうにか起こして家族皆で展望台へ。キャンプ場から徒歩5分程で九十九島から川棚まで見渡せる展望台へ行けるのは凄いです。帰り道に良い薪になりそうな樫の剪定枝(直径15cmくらい)を引っ張って戻り、キャンプ場で積載出来る長さに切ってお土産に。




 朝食はいつもの豆の力屋おぼろ豆腐&生揚げ。これとご飯を食べないとキャンプの朝という感じがしないくらいの我が家の鉄板メニューです。
 朝食後は幕内の片付けをしながら乾燥待ちしましたが、曇天の為になかなか乾かず。し方がないので裾をまくりつつ人工セームで拭き上げて強制乾燥。どうにか乾いたので撤収。ミニマム装備だと撤収もすっごい楽。最後に管理人さんにご挨拶してキャンプ場を後にしました。

 2日目の目的地は唐津ですが、その前に昼食を求めて徘徊。
 最初に向かった先は有田駅。ここの駅弁は有田焼の鉢に入った「有田焼カレー」。前に1度買った事あるんですが、味もそこそこ良い上に使われてる有田焼の鉢が普段使いに便利なので今回2個購入。他に「ご豆腐」なるものもお試しで購入。



 次に向かった先は武雄温泉駅。ここのカイロ堂というお店の「佐賀牛すきやき弁当」は九州駅弁グランプリで2年連続優勝した程の評判なんです。今回は「佐賀牛すきやき弁当」2個と「佐賀牛カルビ焼肉弁当」3個購入。この駅弁は佐賀牛のA5ランク使用なのでかなり期待できます(お値段もかなりお高いですが)。
 次に武雄温泉駅の近くの「餃子会館」というお店へ。ここの餃子が瞬のお気に入りなんですが、ここはいつも駐車場待ちの車が並ぶ程の人気店なので前もって持ち帰りの予約をしときました。瞬に店まで取りに行かせると直ぐに対応してもらえました。

 お昼の時間はとうに過ぎてたのですが、今日は移動距離が長いので長崎道→厳木唐津道路と先を急ぎ、唐津市内に入ったところで松浦川の河川敷で菜の花が少し咲いてるところに車を停めて昼食。餃子会館の餃子は野菜たっぷりで美味しいです。佐賀牛の弁当は肉が良いので冷えても美味しかったです。有田焼カレーはお土産に。

 満腹になったところで唐津駅に行き駅の隣のアルピノという唐津の物産館に行き、2階の唐津焼展示販売スペースへ。割れてしまった「ちょこ」をお店の人に見せて窯元を調べてもらったのですが、銘も窯元印も無い上に他の唐津焼とはちょっと土質や釉薬が異なる物で今回売られてる物の中では似た物が見つかりませんでした。それでも気に入った物を2つ程選んで購入しました。

 帰り道はカーナビ任せに走行。ルートは前原道路→福岡都市高→九州道→大分道。都市高使いながら福岡に寄らないのって初めてかも(^_^;
 順調にぶっ飛ばして2時間ちょいで帰ってこれました。


 今回は我が家としては初めての「食い倒れ旅行」のおまけのキャンプ。しかも初の2週連続キャンプでした。美味しいお店や出会えた食材のお陰で大変有意義なキャンプとなりました。キャンプ場もアクセス道がすごく判りにくいという点を除けばとっても良いキャンプ場でした。近くにあれば通う事間違い無しって感じです。おそらく近隣にお住まいのキャンパーさんにとっても大切なキャンプ場でしょうし、モラルの低い方々に荒らされては嫌なのでキャンプ場名は伏せさせていただきます。すいません。どうしても気になる方はキャンプ場でお会いした時にでも聞いて下さい。

 久しぶりのファミキャンでしかも貸し切り。グルキャンも楽しいけど、こうゆうのもたまには落ち着いていいなぁと感じました。