2012年04月29日
2012/4/28-29 竜門上杉 2


今回は天候にも恵まれましたが、玖珠町が寒い為か花の見頃も大分市内より2週間程遅めで丁度良く満開の八重桜の時期に来れました。テントサイトにも何本か八重桜が有り、今回は一番綺麗な木の隣にピルツを張りました。
今回はキャンプ用品の衣替え(冬仕様から夏仕様)を意識していて、これまでのスクリーンタープ+フジカ様+重装備の引籠り仕様からピルツ9DX+システムタープヘキサDX(2泊以上のみ)+最低限装備への変更の為の試運転といった感じです。
衣替えに当たっての新装備(笑)がいろいろあるんですが、それはまた別に。
今回はタープは無しなんで代わりにピルツ9のΛ張り(センターポール無し・逆V字張り)に挑戦です。これまでの約1ヶ月間に情報と部品を集めてきた集大成です。材料は定番のヤザキのメタルジョイント+キャプスタのアルミポール270cm(280cm×2組と240cm1組から良いとこ取り)×2本。結果としては中央のピルツを支える部分が短かったので(変更可能)もう少し長くすること、アルミポールはその分短く(260cmでいいかな)、メタルジョイントのポールの角度を変える部分は固定すること(今回は固定しなかったら片方のアルミポール方向にメタルジョイントが傾いたままに)が改良すべきとわかりました。アルミポールは屋内配置としてピルツの裾を少し捲ってナイロンテープで作った固定具+ペグで固定しましたが、メタルジョイントの可動部分を固定するとアルミポールは天窓部から外に出さないと張りにくいかと思います。ただ、ポールが屋外配置となるとランタン等をぶら下げるところが無くなるので・・・。
ペグと張り綱ですが、今回は底部分の8ヶ所のペグダウンとポールの両脇の張り綱のみ(4ヶ所)で試してみましたが風の心配が無ければ十分といった感じでした(当然ながら8ヶ所張り綱すべきですが)。
使ってみての感想は、張り方が慣れるまではちょっと面倒ですが元々設営の簡単なモノポールなので慣れればドームテントより楽かも。幕内環境はセンターポールが無くなるだけで劇的に有効面積が広がり、天井の高さもあって超快適。シングルウォールなので結露はありますが、8角形のフロアなので荷物等の配置を考えれば四角いフロア程は気にならないかと・・・。撤収はペグと張り綱・ポールを外してそのままその場で畳めるので超楽。一人撤収でも全然苦にならないです(晴天限定ですが)
タグ :ピルツ
2012年04月29日
2012/4/28-29 竜門上杉 1

土曜日の勤務は日曜日の分の仕事を前倒しであるので忙しいのですが、定時で帰宅。14時半には家に帰り着き積み残しの荷物を積んで15時には出発。高速も挙動不審はサンデードライバーは多いものの思った程混んでなく16時過ぎにはキャンプ場に無事到着。
管理人さんは不在でしたが奥さんが居られたのでご挨拶&利用料金のお支払いをしたら不動さんのお祭りがあったとかで「お赤飯」を頂きました。お肉は爆睡、タコは「お腹空いた」の連呼なので早速サイトに移動して満開の八重桜の下にユニのコットを広げてタコに頂いたばかりのお赤飯を渡すとあっという間に1パック平らげました( ̄▽ ̄;
今回のキャンプ場の利用状況はバンガローに学生の集団一組と佐賀からお越しの家族連れ1組、テントサイトは我が家の他に佐賀からの家族がランタンのコネクティングでお泊まりの様子でした。後でお風呂でバンガロー泊の方と少しお話ししましたが、お隣のオートキャンプ竜門は満杯だったそうです。
◇今回、約半年ぶりの訪問で「竜門上杉キャンプ場」が大きく変わっていましたので再度ご紹介を。
バンガローは殆ど利用しませんので省略、テントサイトは変更無しで植栽で8区画程に一応別れてますが田舎の小学校のグランドに木が少し植わってる感じを想像していただければ良いかと。区切ってない部分もありますので10組位は泊まれるかと思います(最大6組程が泊まってる時にしか行ってませんので・・・)。地面は芝交じりの草原で頻繁に刈ってくださってるので草丈は低いです。石は多めでペグの刺さりは河川敷のキャンプ場程ではないものの力のかかる部分にはソリステ必須かと思われます(ピルツは純正のみで大丈夫でした)。表面にも小石が多いのと芝&草の茂り具合が良くないので床面は厚い方がお勧めです(我が家はグランドシート二重+テントインナーマットでもどうにか寝れてますが小石は当たります)。
サイトの近くに小川があり、それに沿って歩けば焚き付け程度なら拾えます(小滝に降りれば薪も少々)。
お風呂は18〜22時で温泉です。ツルツルのお湯は気持ちよいですが男性用は屋根付き露天なんで寒い時期はキツイです(4〜9月は気持ちよかったです)。水場はテントサイト側では管理棟脇に3ヶ所、そのうち2つは今回綺麗なシンクに交換されてました。水場の脇の棚にある鍋や調理器具・簡易カマドは管理人さんに頼めば貸していただけます(無料)。トイレは和式×3でしたが、今回1ヶ所が洋式に改装されておりました\(⌒◇⌒)/これでここの欠点は無くなったも同然。
料金は現時点でのものですが利用料1区画2000円+管理料一人300円ですので今回は2900円でした。
2012年04月28日
予約しちゃった
週末の天気も良さそうなのでキャンプ場に予約の電話を入れました。
「竜門上杉キャンプ場」電話でお聞きすると黄金週間は後半以外は空いてるようなので安心しました。
管理人の上杉さんの人柄に魅かれてリピートしてます。お風呂は温泉(18−22時)、トイレは和式のみ。サイトは植栽で軽く区切ってるだけ、地面は石多めの土で直火ОK(我が家は直火では使いませんが)、薪や炭・寝具レンタルは有料ですがちょっとした調理器具(大きめの鍋とかフライパンなんかは炊事場横のをお借りできるので助かります。管理人さんは日に数回は声をかけて下さいますが、決して押しつけがましいようなことは無くてすごく居心地が良いキャンプ場です。
トイレが和式なのと、男性用のお風呂が露天なんで寒い時期には厳しいのが・・・他は料金も良心的で大好きなキャンプ場です。
「竜門上杉キャンプ場」電話でお聞きすると黄金週間は後半以外は空いてるようなので安心しました。
管理人の上杉さんの人柄に魅かれてリピートしてます。お風呂は温泉(18−22時)、トイレは和式のみ。サイトは植栽で軽く区切ってるだけ、地面は石多めの土で直火ОK(我が家は直火では使いませんが)、薪や炭・寝具レンタルは有料ですがちょっとした調理器具(大きめの鍋とかフライパンなんかは炊事場横のをお借りできるので助かります。管理人さんは日に数回は声をかけて下さいますが、決して押しつけがましいようなことは無くてすごく居心地が良いキャンプ場です。
トイレが和式なのと、男性用のお風呂が露天なんで寒い時期には厳しいのが・・・他は料金も良心的で大好きなキャンプ場です。
2012年04月25日
キャンプに行きたい
「今年は毎月キャンプに行くぞ!」と決めてたのですが、4月は私の仕事のシフトが週末にうまいぐあいに合わなかったのと数少ないチャンスも雨の予報だった為に行けずじまいでしたが・・・やっぱり我慢できそうにないので28日から1泊で出掛けようかと思ってます。
正直なところ1泊だけのキャンプはテントを張ってすぐ撤収という感じが嫌いなんで極力避けてたのですが、タコが小学校に通い出した今では土日の連休でないと連泊不可なんで1泊もしかたなし。黄金週間の最初の週末なのでキャンプ場は限定されるからどうしよう・・・
三日月の滝:冬シーズンはずっとお世話になってきましたが連休中はハイシーズン料金なので却下(多分人も多いし)
志高湖:低料金で近いのは良いけれど、人が多そうで温泉まで車というのは・・・
糸ヶ浜:設備はそこそこ、潮干狩りができる、風呂無し、フリーサイトが良くない、オートサイトは嫌いな区画タイプで高い
竜門上杉:設備的には十分(トイレ和式ですが)、温泉有り、空きもありそう
中岳(宇目):トイレは最高に綺麗、確実に空いてる、お風呂が車で15分&時間限定
テント泊なら竜門上杉か中岳、もしくはログキャビン利用(オートサイト料金との差額500円)で糸ヶ浜あたりかな?
今回は私とタコとお肉の3人だけなんで幕はピルツ9DXの単体をセンターポール無しのΛ張りのお試しでいきたいと思ってるんですが・・・中岳のサイトは石だらけでペグが刺さらないんだよなぁ・・・
正直なところ1泊だけのキャンプはテントを張ってすぐ撤収という感じが嫌いなんで極力避けてたのですが、タコが小学校に通い出した今では土日の連休でないと連泊不可なんで1泊もしかたなし。黄金週間の最初の週末なのでキャンプ場は限定されるからどうしよう・・・
三日月の滝:冬シーズンはずっとお世話になってきましたが連休中はハイシーズン料金なので却下(多分人も多いし)
志高湖:低料金で近いのは良いけれど、人が多そうで温泉まで車というのは・・・
糸ヶ浜:設備はそこそこ、潮干狩りができる、風呂無し、フリーサイトが良くない、オートサイトは嫌いな区画タイプで高い
竜門上杉:設備的には十分(トイレ和式ですが)、温泉有り、空きもありそう
中岳(宇目):トイレは最高に綺麗、確実に空いてる、お風呂が車で15分&時間限定
テント泊なら竜門上杉か中岳、もしくはログキャビン利用(オートサイト料金との差額500円)で糸ヶ浜あたりかな?
今回は私とタコとお肉の3人だけなんで幕はピルツ9DXの単体をセンターポール無しのΛ張りのお試しでいきたいと思ってるんですが・・・中岳のサイトは石だらけでペグが刺さらないんだよなぁ・・・
2012年04月09日
2012/4/5-7 鉄旅 その5
最終日は7時起床、直ぐに着替えて朝食に。朝食会場は広く、窓際の席は景色もそこそこでしたが、バイキングの内容が悪い。ルートインも何ヶ所か泊まってますがその中でも最低でした。
今日の日程は熊本駅から10時開始なので熊本駅のロッカーに荷物を預けてチンチン電車で時間潰し。まずは未乗区間の田崎町まで二駅、そこから折り返しで辛島町まで行ってそこから上熊本行きに乗り換え、上熊本からはJRで熊本に戻るコースで丁度良い時間かと・・・ところがアクシデントは付き物で、途中で財布に殆ど現金が残ってない事に気付きあわてて辛島町から交通センターに寄ってATM探し。やっとのことで上熊本行きの市電に乗るも時間はギリギリ、上熊本に着いた時には乗り継ぎ時間5分でした。
熊本駅に着くと同じホームの先端が目指す三角線の乗り場でした。待つ事なく2両編成のディーゼルカーが入線してきて今日の日程が始まります。本当は熊本発の「A列車で行こう1号」に乗りたかったのですが満席で乗れず(全席指定の為)今回は1本早い普通列車で終点の三角まで行き、折り返しの「A列車で行こう2号」に乗ります。初めての三角線でしたが、初めのうちは平凡な住宅街や田園風景でしたが後半の5駅程は海岸線→山→港と変化に富んだ景色で楽しめました。特に赤瀬駅は人家の無い山の中の駅で降りてみたかったです。
三角駅は天草への玄関口で熊本にあまり海のイメージは無かった私ですが、また今度時間を作ってゆっくり来て見たい・天草に行ってみたいと思わせる何かのある場所でした。駅の近くを少し散歩していると目的の「A列車で行こう」の時間となったので乗車。ベースになってるのは「特急ゆふ」や「九州横断特急」に使われてるJR四国から買い入れた車両ですが水戸岡マジックで格好良く大人の車両になってます。ビュッフェも他の特急と比べるとお酒の揃えが良いです。タコは塩アイスと焼きドーナツ、私はデコポンハイボールと馬刺燻製を頂きました。JR九州のビュッフェはどこでもそうなのですが、パック入りのオツマミでもちゃんと間伐材トレーに移してくれるのが良いです。列車はゆっくり走りますが元々短い路線なので30分ちょっとで終点熊本に到着。
乗り換える列車まで2時間あるので改札を出て市電で熊本城まで花見に出掛けます。旅行を計画していた時はどこかお店に入って昼食と考えていたのですが、昨夜交通センターから電停(市電乗り場)まで歩いてる時に熊本城の桜が見えたので急遽花見に行こうと決めました。時間もあまり無いのと、お城好きでもないのとで本丸方面には向かわずに桜の馬場城彩苑というところで色々買ってベンチで昼食に。タコは三角駅で買いそびれたタコ飯、私は水俣のパエリア、他に焼き鳥盛合せと缶ビール買って乾杯。
市電で熊本駅に戻り、お土産買ってロッカーの荷物を出して今回の旅行最後の列車の待つホームへ。乗るのは「あそぼ〜い」という子どもの為の特急列車。この車両、元々はハウステンボスの前身であるオランダ村のアクセス特急「オランダ村特急」として誕生(紺・白・赤)→初代「ゆふいんの森」が大人気なので「ゆふいんの森二世」に塗色変更(緑)→三代目「ゆふいんの森」が完成したのでハウステンボスアクセス特急「シーボルト」に塗色変更(紺・白・赤)→ハウステンボスアクセス特急をハイパーサルーンに統一&「ゆふいんの森初代&三代目」大人気の補完の為「ゆふDX」に塗色変更(古代漆色:ワインレッド)→「ゆふDX」のまま塗色変更(山吹色)→「あそBoy(現在のSL人吉)」の後継者「あそ1962」の退役に伴う阿蘇観光列車として「あそぼ〜い」に大改造(3号車だけ)&塗色変更(黒系)・・・正直なところJR九州の観光列車の最底辺をウロウロしてきた車両ですが、今回の大改造&元々の両端のパノラマシートのお陰で人気列車の多いJR九州でもエース格にやっとなれたと思います。「ゆふDX」の頃にこの列車には何度も乗ってるのですが、今回乗ってみると小学校の同級生が議員にでもなったかのような感慨がありました(笑)3号車のクロちゃんシートは転換クロスシートながら並のリクライニングシート以上の座り心地&幼児席に座る子どもの肩に自然に腕が回るような構造、子どもの遊び場の構造、ビュッフェの子どもに特化したメニュー(子どもプリンとか子どもビールだけでなく「あそぼ〜い」車内限定販売の弁当「クロちゃんあそモコ弁当」が最高に美味しかったです)。
楽しかった鉄旅も終点宮地で終了、ここからは予算と時間の関係でバス利用。熊本ー大分間の急行バスが接続良くあるので駅前の国道に向かいます。しかし肝心のバス停が見つけられずに観光案内所まで戻って場所を聞き歩いて行くと電柱の陰にありました。予想通りバスは遅れていて10分遅れの到着、タコも私も直ぐに爆睡・・・気がついたら大分県に入ってました。
私が小学生の頃は普通の特急の他に一般人が普通にチケットの買える観光列車は殆ど存在せず(SL山口号くらい?)、団体用のジョイフルトレインと呼ばれるものを雑誌でみたり駅で見かける程度でした。現在の日本各地での観光列車の増加はJR九州+水戸岡鋭治氏のゴールデンコンビによる仕事の成果が実を結んだものであると思います。「乗ることが目的となる鉄道」JR九州は今回乗った観光列車だけでなく普段乗る列車にも手を抜いてませんし、JR九州のサービスは大変素晴らしいと思います。また「既にある物を最大限に活用」という姿勢も良いと思います。何か箱を作ってそこに人を集めるのではなく、九州にはこんなところもあるんで!という地元を巻き込んだ観光の形は流行に流されることなく長続きすると思います。今回の旅行でも肥薩線(八代ー人吉ー隼人)は私には2度目でしたが飽きることなく楽しめたのは「手を振れーる運動」によって手を振ってくれる沿線の人がみなさん、たった5分の停車時間でも一生懸命自分の作った物を売りミッキー手袋で手を振って送り出してくれる真幸駅の人々、そしてそれらの人々を鉄道と結びつける為の活動を一生懸命してこられたJR九州の方々が支えてくれてるんだと思います。サービス業にとって一番大事なことは自分の仕事に自信を持てること。それを再確認できた旅行でした。
今日の日程は熊本駅から10時開始なので熊本駅のロッカーに荷物を預けてチンチン電車で時間潰し。まずは未乗区間の田崎町まで二駅、そこから折り返しで辛島町まで行ってそこから上熊本行きに乗り換え、上熊本からはJRで熊本に戻るコースで丁度良い時間かと・・・ところがアクシデントは付き物で、途中で財布に殆ど現金が残ってない事に気付きあわてて辛島町から交通センターに寄ってATM探し。やっとのことで上熊本行きの市電に乗るも時間はギリギリ、上熊本に着いた時には乗り継ぎ時間5分でした。
熊本駅に着くと同じホームの先端が目指す三角線の乗り場でした。待つ事なく2両編成のディーゼルカーが入線してきて今日の日程が始まります。本当は熊本発の「A列車で行こう1号」に乗りたかったのですが満席で乗れず(全席指定の為)今回は1本早い普通列車で終点の三角まで行き、折り返しの「A列車で行こう2号」に乗ります。初めての三角線でしたが、初めのうちは平凡な住宅街や田園風景でしたが後半の5駅程は海岸線→山→港と変化に富んだ景色で楽しめました。特に赤瀬駅は人家の無い山の中の駅で降りてみたかったです。
三角駅は天草への玄関口で熊本にあまり海のイメージは無かった私ですが、また今度時間を作ってゆっくり来て見たい・天草に行ってみたいと思わせる何かのある場所でした。駅の近くを少し散歩していると目的の「A列車で行こう」の時間となったので乗車。ベースになってるのは「特急ゆふ」や「九州横断特急」に使われてるJR四国から買い入れた車両ですが水戸岡マジックで格好良く大人の車両になってます。ビュッフェも他の特急と比べるとお酒の揃えが良いです。タコは塩アイスと焼きドーナツ、私はデコポンハイボールと馬刺燻製を頂きました。JR九州のビュッフェはどこでもそうなのですが、パック入りのオツマミでもちゃんと間伐材トレーに移してくれるのが良いです。列車はゆっくり走りますが元々短い路線なので30分ちょっとで終点熊本に到着。
乗り換える列車まで2時間あるので改札を出て市電で熊本城まで花見に出掛けます。旅行を計画していた時はどこかお店に入って昼食と考えていたのですが、昨夜交通センターから電停(市電乗り場)まで歩いてる時に熊本城の桜が見えたので急遽花見に行こうと決めました。時間もあまり無いのと、お城好きでもないのとで本丸方面には向かわずに桜の馬場城彩苑というところで色々買ってベンチで昼食に。タコは三角駅で買いそびれたタコ飯、私は水俣のパエリア、他に焼き鳥盛合せと缶ビール買って乾杯。
市電で熊本駅に戻り、お土産買ってロッカーの荷物を出して今回の旅行最後の列車の待つホームへ。乗るのは「あそぼ〜い」という子どもの為の特急列車。この車両、元々はハウステンボスの前身であるオランダ村のアクセス特急「オランダ村特急」として誕生(紺・白・赤)→初代「ゆふいんの森」が大人気なので「ゆふいんの森二世」に塗色変更(緑)→三代目「ゆふいんの森」が完成したのでハウステンボスアクセス特急「シーボルト」に塗色変更(紺・白・赤)→ハウステンボスアクセス特急をハイパーサルーンに統一&「ゆふいんの森初代&三代目」大人気の補完の為「ゆふDX」に塗色変更(古代漆色:ワインレッド)→「ゆふDX」のまま塗色変更(山吹色)→「あそBoy(現在のSL人吉)」の後継者「あそ1962」の退役に伴う阿蘇観光列車として「あそぼ〜い」に大改造(3号車だけ)&塗色変更(黒系)・・・正直なところJR九州の観光列車の最底辺をウロウロしてきた車両ですが、今回の大改造&元々の両端のパノラマシートのお陰で人気列車の多いJR九州でもエース格にやっとなれたと思います。「ゆふDX」の頃にこの列車には何度も乗ってるのですが、今回乗ってみると小学校の同級生が議員にでもなったかのような感慨がありました(笑)3号車のクロちゃんシートは転換クロスシートながら並のリクライニングシート以上の座り心地&幼児席に座る子どもの肩に自然に腕が回るような構造、子どもの遊び場の構造、ビュッフェの子どもに特化したメニュー(子どもプリンとか子どもビールだけでなく「あそぼ〜い」車内限定販売の弁当「クロちゃんあそモコ弁当」が最高に美味しかったです)。
楽しかった鉄旅も終点宮地で終了、ここからは予算と時間の関係でバス利用。熊本ー大分間の急行バスが接続良くあるので駅前の国道に向かいます。しかし肝心のバス停が見つけられずに観光案内所まで戻って場所を聞き歩いて行くと電柱の陰にありました。予想通りバスは遅れていて10分遅れの到着、タコも私も直ぐに爆睡・・・気がついたら大分県に入ってました。
私が小学生の頃は普通の特急の他に一般人が普通にチケットの買える観光列車は殆ど存在せず(SL山口号くらい?)、団体用のジョイフルトレインと呼ばれるものを雑誌でみたり駅で見かける程度でした。現在の日本各地での観光列車の増加はJR九州+水戸岡鋭治氏のゴールデンコンビによる仕事の成果が実を結んだものであると思います。「乗ることが目的となる鉄道」JR九州は今回乗った観光列車だけでなく普段乗る列車にも手を抜いてませんし、JR九州のサービスは大変素晴らしいと思います。また「既にある物を最大限に活用」という姿勢も良いと思います。何か箱を作ってそこに人を集めるのではなく、九州にはこんなところもあるんで!という地元を巻き込んだ観光の形は流行に流されることなく長続きすると思います。今回の旅行でも肥薩線(八代ー人吉ー隼人)は私には2度目でしたが飽きることなく楽しめたのは「手を振れーる運動」によって手を振ってくれる沿線の人がみなさん、たった5分の停車時間でも一生懸命自分の作った物を売りミッキー手袋で手を振って送り出してくれる真幸駅の人々、そしてそれらの人々を鉄道と結びつける為の活動を一生懸命してこられたJR九州の方々が支えてくれてるんだと思います。サービス業にとって一番大事なことは自分の仕事に自信を持てること。それを再確認できた旅行でした。
2012年04月08日
2012/4/5-7 鉄旅 その4
熊本到着は18時。朝コインロッカーに入れておいたカバンを受け取ってホテルに向かうと隣のビルの1階に鶴屋のスーパー(大分でいうトキハインダストリー)が入っていたので酒盛りの飲み物&食べ物を買い出し。ホテルは建物が少し古い感じですが部屋の広さや設備はまぁ満足。ファミリーパックで予約してるのにスリッパやアメニティが一人分しかないのはダメでしょ(博多ではちゃんと用意してくれてた)。
夕飯のお店はバスで1時間程のところでしかも21時閉店なので慌てて駅前のバス停へ。時刻表を見ると目的のバスは出たところ、とりあえず次のに乗るも金曜日の熊本市内は渋滞、大きな満月を見ながら丁度1時間の乗車でした。目的のお店「かつ美食堂」に着いたのは19時50分、断られたらどうしようと心配してお店の戸を開けるとすっかり出来上がったサラリーマン&原場系の方々で一杯で安心して入店、奥の畳のとこに通していただきました。もう無いだろうと諦めていたレバ刺があるもののホルモン炒め系は終了、レバ刺し2・大中・肉炒め・キムチ・生ビールを注文しました。今日は弁当しか食べてなかったのでタコもガツガツ食べライスお替わり。30分で完食してお店を後にしました。バス停に行くと次のバスは20分後、しかたなく市内中心部に向かって歩きました。バス停4つ分歩いたところでバスに乗れたものの終点は交通センター。1時間もバスに揺られるとお腹もこなれるらしくデザートと宣うので交通センター内の喫茶店へ。タコはチョコパ、私はガトーショコラとロイヤルミルクティーを。
最後はタコの大好きなチンチン電車(市電)で熊本駅まで行ってホテルへ。大浴場でタコの臭い足(運動靴を石田純一履きするんで)をしっかり洗ってお部屋で酒盛り。ネタのは0時でした。
◇補足:「かつ美食堂」は熊本のソウルフードである馬肉の専門店です。馬肉というと馬刺しか食べた事のない方が多いかと思いますが、この店で馬ホルモン煮込や馬ホルモン炒め、馬肉炒め、馬焼き肉を食べると馬ってこんなに美味しいんだと驚かれること間違いないと思われます。私もこの店で馬に目覚めた一人で今では冷凍庫に必ず馬肉がストックされてる程です。ちなみに「大中」とは「馬ホルモン煮込定食」のこの店での注文方法の一つで「煮込みのサイズ(大・中・小)+ライスのサイズ(大・中・小)」を表しています。ちなみに定休日は日曜日なので観光で熊本へ行かれる方はご注意下さい。
夕飯のお店はバスで1時間程のところでしかも21時閉店なので慌てて駅前のバス停へ。時刻表を見ると目的のバスは出たところ、とりあえず次のに乗るも金曜日の熊本市内は渋滞、大きな満月を見ながら丁度1時間の乗車でした。目的のお店「かつ美食堂」に着いたのは19時50分、断られたらどうしようと心配してお店の戸を開けるとすっかり出来上がったサラリーマン&原場系の方々で一杯で安心して入店、奥の畳のとこに通していただきました。もう無いだろうと諦めていたレバ刺があるもののホルモン炒め系は終了、レバ刺し2・大中・肉炒め・キムチ・生ビールを注文しました。今日は弁当しか食べてなかったのでタコもガツガツ食べライスお替わり。30分で完食してお店を後にしました。バス停に行くと次のバスは20分後、しかたなく市内中心部に向かって歩きました。バス停4つ分歩いたところでバスに乗れたものの終点は交通センター。1時間もバスに揺られるとお腹もこなれるらしくデザートと宣うので交通センター内の喫茶店へ。タコはチョコパ、私はガトーショコラとロイヤルミルクティーを。
最後はタコの大好きなチンチン電車(市電)で熊本駅まで行ってホテルへ。大浴場でタコの臭い足(運動靴を石田純一履きするんで)をしっかり洗ってお部屋で酒盛り。ネタのは0時でした。
◇補足:「かつ美食堂」は熊本のソウルフードである馬肉の専門店です。馬肉というと馬刺しか食べた事のない方が多いかと思いますが、この店で馬ホルモン煮込や馬ホルモン炒め、馬肉炒め、馬焼き肉を食べると馬ってこんなに美味しいんだと驚かれること間違いないと思われます。私もこの店で馬に目覚めた一人で今では冷凍庫に必ず馬肉がストックされてる程です。ちなみに「大中」とは「馬ホルモン煮込定食」のこの店での注文方法の一つで「煮込みのサイズ(大・中・小)+ライスのサイズ(大・中・小)」を表しています。ちなみに定休日は日曜日なので観光で熊本へ行かれる方はご注意下さい。
2012年04月08日
2012/4/5-7 鉄旅 その3


鉄旅二日目、六時半起床でホテルの朝食を急いで食べ、八時ちょい前の新幹線「さくら」で熊本入り。タコは初九州新幹線、私も未乗区間でしたが特別な印象は無し。車両はJR九州の800系で中も外も素晴らしい作り込みですね。
熊本では一度改札を出てこの後の切符を買います。指定券は全国どこでも買えますがお得な切符は九州内でも乗車駅周辺でしか売ってくれない為です。切符を買ったら次は今日の昼食の弁当。私は肥後赤牛を炊いたのと半熟卵が載った弁当、タコは豚釜飯(豚角煮がピラフに載ってる)。時間が少しあったので駅前の郵便局で通帳の更新(記帳しきれなくなったんで)するとタコの被ってるキャップを見た局長さんから「クマもんボールペン」を頂きました。
いよいよ「SL人吉」の待つホームに行くと指定券がプラチナチケットとなるだけあって凄い人だかり。順番を待って機関車の前で写真を撮ってもらって車内に入ると乗客は殆ど機関車周りで写真を撮ってる為に閑散としてます。このスキにタコを連れて両端の展望車内でゆっくり記念撮影しました。
座る席はボックス席で、お向かいと隣のボックスは熊本からのお婆ちゃんグループ。色々とお話したりお菓子を沢山頂いたり楽しく過ごせました。景色も八代以降の球磨川沿いが素晴らしく、この区間は3回目ですが、SLで通ると流れる煙がアクセントとなってさらに良かったです。終点人吉の手前の桜のトンネルは待ち構えるカメラマンの数に引きましたが、綺麗でした。
人吉駅で乗換え待ちしてるとSLは入れ替えの為にバック運転。補機無しでしかもかなりの高速運転でかなりの感動ものでした(マニアとして)。
人吉からは「いさぶろう」という観光普通列車。ここから途中の隼人駅までは7年前に全く同じ列車で新婚旅行に来てまして(#^.^#)「タコもお腹の中で来てたんで」と話しておきました。
人吉ー大畑ー矢岳ー真幸ー吉松と短い区間ですが「矢岳越え」という高低差の凄い区間なのでスイッチバック・ループ線・スイッチバックが見れ、しかも天気が良ければ日本三大車窓の一つが見られるかなり濃い路線です。しかもこの区間は102年前に初代鹿児島本線最後の区間として開通していて、それは同時に青森ー鹿児島が初めてレールで繋がったのであったというなんか九州新幹線全線開業と同じような事が百年前にもあったのねという事でした。
この区間は各駅で停車時間が数分あってホームに降りて見たり買ったりできて、駅舎や周辺も昔のままで凄く楽しいところです。特に今回は大畑駅の桜が丁度散り際で駅の近くに並ぶ数十本の桜の老木から風に乗って飛んでくる花びらに乗客はみな黙って見とれるだけでした。
吉松からは特急「はやとの風」。「いさぶろう・しんぺい」と同じ車両を似たような加工してますがシートは特急だけあってリクライニングシートになってます。塗装は黒で格好良くタコの乗りたかった列車なのですが、疲れたらしく展望ラウンジで真幸駅で買った地鶏炭火焼を半分食べたところで寝てしまいました。タコの残りは車内で買った地ビールの肴に頂きました。途中の古い駅舎2ヶ所と錦江湾+桜島の風景が売りですが、肥薩線をずっと乗ってくると古い駅舎は見慣れちゃってるし、他の景色は普通の街中なんでちょっとがっかりかなぁ(^_^;
新婚旅行の時は途中の隼人駅で降りて霧島神宮駅を回って霧島温泉に泊まったんですが、今回は翌日の行程の関係もあって熊本まで新幹線で戻って泊まることにしました。鹿児島中央駅に降りてお土産屋を回ると可愛い豚の形のスイートポテトが売られており捕獲。相方の好物のフェスティバロは要冷蔵なので却下、替わりに「あくまき」を買っておきました。
鹿児島中央駅滞在15分で乗ったのは青磁色の700系新幹線。一応JR九州の意見も組み込んだ車両ですが・・・2+3シートはキャパとの関係もあるでしょうが・・・車内放送の音楽も山陽新幹線と同じ「いい日旅立ち」で興醒めでした。景色もトンネルばかりで印象なし。
2012年04月06日
2012/4/5-7 鉄旅 その2



ホテルを出てタコに最初に何を食べたいか聞くと「ギョウザ(博多名物の一口餃子)」と宣うので博多駅に向かいます。博多シティーに前に一緒に行った餃子屋さんがあるので向かいつつ東急ハンズで「くまモンキャップ」GET(迷子対策)最近はお肉&タコのお気に入りキャラトップ3に入ってるんでもう一個買わないと喧嘩の元かも・・・。エレベーターで10階まで上がって目的の店「テムジン」へ。
ビールセット(生ビール・酢モツ・鶏手羽揚・揚餃子)、キムチ、焼餃子三人前を注文。酢モツからコンスタントに頼んだ物が出て来てどうやらタコの胃袋も落ち着いた様子に一安心。ここのギョウザは甘口で大好きですが満腹になるにはひとりで4〜6人前はいるかなぁf^_^;)今回はここまででお勘定。
二軒目は天下一品博多駅前店。ネイティブ九州人でない私にはトンコツ主流の九州に住んでるとたまには他のラーメン食べたくなるんです。特に学生時代を京都&大阪で過ごしたので「天一」は病気みたいなもんです。何度か来てるうちにタコもはまったようです。今回は三軒目の為にセーブしてるそうで私が餃子定食(ラーメン・餃子・ライス)タコは餃子単品頼みました。塗り絵コンテスト中とのことで待ち時間にタコは塗り絵、上手に仕上げて餃子も平らげ、私のこってりを少し食べてお勘定。塗り絵を渡すとラーメン無料券くれました(優勝するとラーメン1年間無料パスが)
3軒目は地下鉄で中洲川端まで行って冷泉公園へ。満月の下満開の夜桜の周りには怖いほどの数の花見客。この公園にこんなに人が居るの初めて見ました。公園を横切ると目的の屋台「あきちゃん」があります。花見客はいっぱいですが、屋台は開いたばかりで最初のお客となりました。ラーメン2つ頼むもお湯待ち5分との事でカナギ(カマス子みたいなん)とソーセージを炙ってもらって私はヒヤをいただきました。ちょうど飲み終わる頃にはお湯も湧いてタコが一番食べたかったラーメンの登場。結構食べてるはずなのにペロッと平らげました。
帰りはキャナル前のグルメシティー(24時間営業のスーパー)で飲み物とヨーグルト買って歩いてホテルへ。地下の大浴場を満喫して部屋へ戻ると酒盛り。私はスポーツ飲料だけでしたが、タコはお腹減ったと言ってランチパック(パン)食べました。
明日は六時半起床なんでここまで。
2012年04月06日
2012/4/5-7 鉄旅 その1
家の周りの桜は満開を迎えた大分ですが、今年は職場の花見行事(当然ながら施設利用者の)が桜の見頃と重なって・・・つまり旅行当日まで職場は一年で一番忙しい花見弁当モードf^_^;)
今日も五時半出勤で弁当80個と入所者&職員の通常の昼食百数十個の同時進行という修羅場をかいくぐって参りました。まぁメンバーに恵まれたんで、疲れたものの嫌な思いはせずに済んだのは旅行前としては幸いでした。
4月になって保育園に行けなくなった(制度上は小学生になりました)タコは入学予定の小学校の育成クラブ(いわゆる学童保育)に弁当持って通ってます。ここがまた制度の問題で土日休みなんで土日休みでない親には困ったところなんですが、その話はまた今度。
今日は私の帰宅時間に合わせて二時半に帰るようにお願いしておきました(前の休みに一緒に登校ルートを歩いただけで一発で道を覚えて片道25分の道程を一人で登下校出来るようになりました)。三時過ぎに帰るとタコはジャンパー&旅行用バックで準備万端待って居ました(笑)。直ぐに忘れ物チェックして車で大分駅直行、新しく南口にできた郵貯のATMで現金を用意すると列車の時間の十分前。ホームのキヨスクか車販で何か買えばいいやと思って新しい高架ホームに上がったのが・・・
ホームはジュースの自販のみ、駄ソニ(我が家での白くないソニックの愛称)の前で旅行開始の写真撮ってお茶だけ買って車内に入ると直ぐに発車でした。発車後暫くは新しく高架になった部分で見慣れない高いところからの街並みを観察。今回は留守番の「お肉」の居るであろう保育所(線路のすぐ近く)にも目をこらしたりしてました。日豊本線沿線は丁度桜の満開&菜の花の見頃で見慣れた景色(仕事の関係で毎月通っていた時期がありまして)もいつもとは違った装いで綺麗でした。特に杵築駅のちょい別府寄りのところの土手は菜の花で真っ黄色、下から見たらさぞかし見事だろうなと思いました。しかし、いくら景色が綺麗でも子どもは30分もすれば飽きてくるもの、車内販売をまだかまだかと待ってます。今回乗ったのは7号車自由席、車内販売はグリーン車の1号車からなので廻って来るのは最後ですが、通常なら小倉までに一回位はくるんです。ところが、今回は待てど暮らせどやって来ない・・・理由は車内放送でJR九州発足25周年記念として7日までホットコーヒー100円と案内されたこと。私はコーヒーを全く飲まないのでそれがどうしたと聞き流してましたが、どうやら大人気のようで(ーー;)
結局、車内販売が来たのは最後の停車駅の折尾を過ぎてから(博多まで30分切ってるよ・・・)さきイカ買いたいと言うタコをなだめてポカリで我慢させてどうにか・・・。
途中、北九州は雷雨でしたが博多に降り立つと曇ってはいるものの降ってはいなくて助かりました。腹減ったと連呼するタコをいなしてまずは博多駅のスタンプ(タコのスタンプ集め)それから明日の熊本までの切符を買いに地下の金券ショップへ(片道なら2枚切符のバラ買いがお得)そのまま地下道でホテルへ行ってチェックインしました。
今日も五時半出勤で弁当80個と入所者&職員の通常の昼食百数十個の同時進行という修羅場をかいくぐって参りました。まぁメンバーに恵まれたんで、疲れたものの嫌な思いはせずに済んだのは旅行前としては幸いでした。
4月になって保育園に行けなくなった(制度上は小学生になりました)タコは入学予定の小学校の育成クラブ(いわゆる学童保育)に弁当持って通ってます。ここがまた制度の問題で土日休みなんで土日休みでない親には困ったところなんですが、その話はまた今度。
今日は私の帰宅時間に合わせて二時半に帰るようにお願いしておきました(前の休みに一緒に登校ルートを歩いただけで一発で道を覚えて片道25分の道程を一人で登下校出来るようになりました)。三時過ぎに帰るとタコはジャンパー&旅行用バックで準備万端待って居ました(笑)。直ぐに忘れ物チェックして車で大分駅直行、新しく南口にできた郵貯のATMで現金を用意すると列車の時間の十分前。ホームのキヨスクか車販で何か買えばいいやと思って新しい高架ホームに上がったのが・・・
ホームはジュースの自販のみ、駄ソニ(我が家での白くないソニックの愛称)の前で旅行開始の写真撮ってお茶だけ買って車内に入ると直ぐに発車でした。発車後暫くは新しく高架になった部分で見慣れない高いところからの街並みを観察。今回は留守番の「お肉」の居るであろう保育所(線路のすぐ近く)にも目をこらしたりしてました。日豊本線沿線は丁度桜の満開&菜の花の見頃で見慣れた景色(仕事の関係で毎月通っていた時期がありまして)もいつもとは違った装いで綺麗でした。特に杵築駅のちょい別府寄りのところの土手は菜の花で真っ黄色、下から見たらさぞかし見事だろうなと思いました。しかし、いくら景色が綺麗でも子どもは30分もすれば飽きてくるもの、車内販売をまだかまだかと待ってます。今回乗ったのは7号車自由席、車内販売はグリーン車の1号車からなので廻って来るのは最後ですが、通常なら小倉までに一回位はくるんです。ところが、今回は待てど暮らせどやって来ない・・・理由は車内放送でJR九州発足25周年記念として7日までホットコーヒー100円と案内されたこと。私はコーヒーを全く飲まないのでそれがどうしたと聞き流してましたが、どうやら大人気のようで(ーー;)
結局、車内販売が来たのは最後の停車駅の折尾を過ぎてから(博多まで30分切ってるよ・・・)さきイカ買いたいと言うタコをなだめてポカリで我慢させてどうにか・・・。
途中、北九州は雷雨でしたが博多に降り立つと曇ってはいるものの降ってはいなくて助かりました。腹減ったと連呼するタコをいなしてまずは博多駅のスタンプ(タコのスタンプ集め)それから明日の熊本までの切符を買いに地下の金券ショップへ(片道なら2枚切符のバラ買いがお得)そのまま地下道でホテルへ行ってチェックインしました。
2012年04月03日
卒園記念旅行計画(鉄旅) その2
旅行の為の連続勤務の最中です( ̄▽ ̄;
旅行の行程の一部を変更。熊本で連泊の予定でしたが、列車に乗り続けの旅行なのでせめて夕食くらいは美味しい物食べたいので最初の宿泊地を博多に変更して一口餃子・屋台・天下一品(京都ラーメン)などなど食い倒れてやるぅ。二日目は熊本泊ですが、かつみ食堂で馬づくしな夕食だぁo(>_<)o熊本駅からはバスで1時間近くかかるけど我慢。
宿は博多も熊本もルートインを予約。タコは3歳の時に二人で車で新潟の実家まで行った時に泊まったルートインがかなりのお気に入りでそれ以降も福岡のグランドハイアットと熊本菊池温泉の栄屋旅館以外ではルートインを希望する程。どうやら大浴場があるホテルが好きらしいです(^_^; 親としてはリーズナブルなところですむので助かりますが。
旅行の行程の一部を変更。熊本で連泊の予定でしたが、列車に乗り続けの旅行なのでせめて夕食くらいは美味しい物食べたいので最初の宿泊地を博多に変更して一口餃子・屋台・天下一品(京都ラーメン)などなど食い倒れてやるぅ。二日目は熊本泊ですが、かつみ食堂で馬づくしな夕食だぁo(>_<)o熊本駅からはバスで1時間近くかかるけど我慢。
宿は博多も熊本もルートインを予約。タコは3歳の時に二人で車で新潟の実家まで行った時に泊まったルートインがかなりのお気に入りでそれ以降も福岡のグランドハイアットと熊本菊池温泉の栄屋旅館以外ではルートインを希望する程。どうやら大浴場があるホテルが好きらしいです(^_^; 親としてはリーズナブルなところですむので助かりますが。