2012年04月29日
2012/4/28-29 竜門上杉 2


今回は天候にも恵まれましたが、玖珠町が寒い為か花の見頃も大分市内より2週間程遅めで丁度良く満開の八重桜の時期に来れました。テントサイトにも何本か八重桜が有り、今回は一番綺麗な木の隣にピルツを張りました。
今回はキャンプ用品の衣替え(冬仕様から夏仕様)を意識していて、これまでのスクリーンタープ+フジカ様+重装備の引籠り仕様からピルツ9DX+システムタープヘキサDX(2泊以上のみ)+最低限装備への変更の為の試運転といった感じです。
衣替えに当たっての新装備(笑)がいろいろあるんですが、それはまた別に。
今回はタープは無しなんで代わりにピルツ9のΛ張り(センターポール無し・逆V字張り)に挑戦です。これまでの約1ヶ月間に情報と部品を集めてきた集大成です。材料は定番のヤザキのメタルジョイント+キャプスタのアルミポール270cm(280cm×2組と240cm1組から良いとこ取り)×2本。結果としては中央のピルツを支える部分が短かったので(変更可能)もう少し長くすること、アルミポールはその分短く(260cmでいいかな)、メタルジョイントのポールの角度を変える部分は固定すること(今回は固定しなかったら片方のアルミポール方向にメタルジョイントが傾いたままに)が改良すべきとわかりました。アルミポールは屋内配置としてピルツの裾を少し捲ってナイロンテープで作った固定具+ペグで固定しましたが、メタルジョイントの可動部分を固定するとアルミポールは天窓部から外に出さないと張りにくいかと思います。ただ、ポールが屋外配置となるとランタン等をぶら下げるところが無くなるので・・・。
ペグと張り綱ですが、今回は底部分の8ヶ所のペグダウンとポールの両脇の張り綱のみ(4ヶ所)で試してみましたが風の心配が無ければ十分といった感じでした(当然ながら8ヶ所張り綱すべきですが)。
使ってみての感想は、張り方が慣れるまではちょっと面倒ですが元々設営の簡単なモノポールなので慣れればドームテントより楽かも。幕内環境はセンターポールが無くなるだけで劇的に有効面積が広がり、天井の高さもあって超快適。シングルウォールなので結露はありますが、8角形のフロアなので荷物等の配置を考えれば四角いフロア程は気にならないかと・・・。撤収はペグと張り綱・ポールを外してそのままその場で畳めるので超楽。一人撤収でも全然苦にならないです(晴天限定ですが)
Posted by toraneko at 23:24│Comments(0)
│竜門上杉(九重)
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