2012年06月20日
2012/06/15-17 くじゅうやまなみ 総括(前編)
今回は悪天候の為に殆ど写真撮ってませんm(_ _)m
◇キャンプ前日
天気予報を何回見ても明日からは雨雨雨。今日はこんなに晴れてるのにぃo(>_<)o
と、いうことで私の持つ超強力ジンクス「洗車すると必ず翌日雨が降る」を使って相方の持つ超強力ジンクス「相方が休みの日は雨が降る」と相殺させる計画を無謀にも発動(笑)。普段からルーフボックスを付けたままで洗車機が使えないモビリオを洗車。履いてから一度も洗ってなかった白いはずのアルミホイールもピカピカにしてやりました。どう見てもNON STYLE石田です(゚゚)(。。)
結果は・・・
荷物の積み込みも始めたのですが、雨設営は初めて&殆ど雨の中でのキャンプは初なんで何を持っていて何を置いて行けばいいのかがいまいちはっきりしないままの積み込みで時間がかかりました(^_^;
◇6月15日(金):前泊
いつものキャンプなら早出勤務明けに出掛けるのですが、天気も気になる(出発時は小雨)のと折角の高いキャンプ場なのでフルに利用しようとお肉と二人で9時半出発しました。大分道を順調に走り、九重インターで降りて豊後中村駅を視察(後で相方&タコ回収の為)郵便局にも寄ってキャンプ場料金と東北支援シュラカップ購入資金を調達。途中のお店や立寄り湯を観察しながらゆっくりキャンプ場に向かいました。
キャンプ場近辺では雨は殆ど降ってないものの風が強め(大分市内は殆ど風が無かったので予定外)チェックインは13時なのでかなり早く着いてしまったのですが、天気が悪いのとオフシーズンであることからキャンプ場の方の好意で入れていただきました(^_^; 管理棟で必要事項を書いてるときにちらっと予約表を見ると今日は我が家だけの貸切?他に名前が無いんですが・・・怖くて聞けませんでした(笑)
指定されたサイトは5番、センターハウス(イベント会場)に近いところで安心、車でオートサイトを一周して偵察してから指定のサイトに横付け、風が気になりますがとりあえずピルツとヘキサを張ることにしました。
サイト付属の水場の位置が予想よりも端にあったり中途半端な位置にマンホールがあったりで予定していたヘキサで水場の屋根計画は頓挫(/_;)初めてのヘキサ小川張りでピルツとの位置関係もなんかよくわかりませんが、とにかく大降りになる前にヘキサを張り終えピルツもΛ張りしました。が、小川張りヘキサの天井が低すぎる&ピルツのΛポールも少し低い(壁面が綺麗に張ってない)。ヘキサはセッティングテープを穴2つ分短くしてなんとか使える高さにしたものの、いよいよ雨が強くなってきたのと手伝ってくれる人材がいないのでピルツの件はあきらめました。
ヘキサはポールの張り綱を張ってる間に風によって20回位巻かれてました( ̄▽ ̄;今までにこんな事は無かったので怖くなり、張り綱全部をダブルペグにしました。これは山岳部出身の父からのアウトドアに関する数少ない助言の一つで、まだ小学生の頃に毎年行ってた同業者主催のキャンプで悪天候に見舞われた時に聞かされた事でした・・・多分。ふと思い出してやった事だったのですが、後にこれにはユニフレームの方も関心されてたようです(見回りに来て張り綱破損に気付いて下さった方)。
テントとタープを張り終えたものの天気は最悪、下手に荷物を降ろすと吹き込んだ雨で濡らす危険性もあったので・・・迷った末にヘキサ下にグランドシートだけ敷いてRVボックス2個とドッペルのキッチンテーブルを置いて重しにして中心部に段ボールの荷物2個を置いていくことにしました。
予定では14時頃までお肉と二人で暇つぶししてから出掛ける予定でしたが、悪天候なのとあまりの空腹から予定変更してすぐに出発。お肉のリクエストはラーメンなので1時間かけて玖珠町まで山を降り、鹿児島ラーメンのお店へ。チャーシュー麺と餃子を食べ、時間を持て余したのでトキハインダストリー玖珠店やコンビニで時間を潰しつつ14時に三日月の滝キャンプ場近くの鶏の銘店「竹やぶ」到着。目的は「丸たたき・肝刺し・ずり刺し」だったのですが丸たたきがまだ仕込み中との事で出来上がる30分の間にさらに足を伸ばして「慈恩(ジオン)の滝」訪問。お店に戻って予定の物と「地鶏岩塩焼き&皮唐揚」購入。時間はかなり早いのですが、することも無いので豊後中村駅まで行って駐車場で待つ事に。駅に向かう間に相方から無事に大分駅でタコを回収したとの連絡有り(学校終了15分後の列車なもんで(^_^; )車の中でお肉は爆睡、私はブログの更新をしたり他の方のブログや天気予報を確認したりして時間を潰してました。
16時40分に予定通り相方&タコ到着、キャンプ場の事や天気の話をしながら山を登るも天候は良くならず、つり橋近くの「山里の湯」に寄りました。ネットで下調べはしてましたが、予想以上の炭酸泉。炭酸泉としては長湯温泉の方が有名ですが、お湯の温度はこちらの方が高いですし、体への泡の付着具合も凄いです。タコもかなり気に入ったようでした。
キャンプ場に戻るとヘキサの下のシートはプールに、段ボールは水を吸って解体寸前でした( ̄▽ ̄;しかも、ヘキサの張り綱に違和感が・・・カラビナ経由で繋いだ筈が直結してあるし、よく見ると切れた所を繋いだ箇所がある・・・と観察してるところにユニフレームの社員の方登場(出掛けてる間に先発隊の方が到着されてたようでした)。オートサイトを見回った時にタープの張り綱が切れてたので補修しておきましたとの事でお礼を言いました。そしてテント泊の予定だったそうですが強風の為に急遽ケビン泊にしたとの事、ケビンに変更もできるようにキャンプ場の方にも話してありますとの有り難いお言葉でしたが、我が家のピルツはヘキサと違って風の影響が全く無かったのでとりあえずテントでいってみますと話しました。
雨は止みそうにないので濡れるの覚悟でピルツ用のフロアマットや寝袋を搬入してると致命的不具合発覚・・・長靴に穴が(/_;)雨の日に足が濡れるの大嫌いなんですが泣く泣くサンダル履きに。寝る場所を確保できたら夕飯、ご飯くらいは炊くつもりでしたが張り綱&長靴のダブルパンチで気分が乗らないのでUS-1900すら出さずに非常用のUS-TRAILオートでお湯を沸かして夜食用の小さなカップラーメンと「竹やぶ」で買ってきたもの&自宅から持ってきたおかずで済ませました。テーブルはお座敷スタイルの時に定番利用してるユニの焚き火テーブルの足無し×2。これが使わない時とかも邪魔にならなくて便利なの。高さが欲しい時は下に裏返したフィールドシンク入れるといいんです(岡崎さんの声で)
キャンプ場のシャワー室利用の予定でしたが、センターハウスとの移動だけでも濡れそうな天気でしたのでランタンの明かりの下でUNOして寝る事にしました。ユニフレームの方は夜にも見回りに来て下さって、何かあったらケビンにどうぞ&管理棟は24時間管理人が常駐してますと安心させて下さいました。
ピルツ内は結露はそれ程ではなかったものの、出入り口部分が出入りの時に持ち込む水分やレジャーシートを敷いて置いてるサンダルからの水分で濡れてました。それでも寝袋に入って耳さえ塞げば快適な空間となりました。タコ&お肉、相方は朝まで爆睡でしたが・・・私は2〜3時間事に目が覚めてしまいました。
後編に続く
◇キャンプ前日
天気予報を何回見ても明日からは雨雨雨。今日はこんなに晴れてるのにぃo(>_<)o
と、いうことで私の持つ超強力ジンクス「洗車すると必ず翌日雨が降る」を使って相方の持つ超強力ジンクス「相方が休みの日は雨が降る」と相殺させる計画を無謀にも発動(笑)。普段からルーフボックスを付けたままで洗車機が使えないモビリオを洗車。履いてから一度も洗ってなかった白いはずのアルミホイールもピカピカにしてやりました。どう見てもNON STYLE石田です(゚゚)(。。)
結果は・・・
荷物の積み込みも始めたのですが、雨設営は初めて&殆ど雨の中でのキャンプは初なんで何を持っていて何を置いて行けばいいのかがいまいちはっきりしないままの積み込みで時間がかかりました(^_^;
◇6月15日(金):前泊
いつものキャンプなら早出勤務明けに出掛けるのですが、天気も気になる(出発時は小雨)のと折角の高いキャンプ場なのでフルに利用しようとお肉と二人で9時半出発しました。大分道を順調に走り、九重インターで降りて豊後中村駅を視察(後で相方&タコ回収の為)郵便局にも寄ってキャンプ場料金と東北支援シュラカップ購入資金を調達。途中のお店や立寄り湯を観察しながらゆっくりキャンプ場に向かいました。
キャンプ場近辺では雨は殆ど降ってないものの風が強め(大分市内は殆ど風が無かったので予定外)チェックインは13時なのでかなり早く着いてしまったのですが、天気が悪いのとオフシーズンであることからキャンプ場の方の好意で入れていただきました(^_^; 管理棟で必要事項を書いてるときにちらっと予約表を見ると今日は我が家だけの貸切?他に名前が無いんですが・・・怖くて聞けませんでした(笑)
指定されたサイトは5番、センターハウス(イベント会場)に近いところで安心、車でオートサイトを一周して偵察してから指定のサイトに横付け、風が気になりますがとりあえずピルツとヘキサを張ることにしました。
サイト付属の水場の位置が予想よりも端にあったり中途半端な位置にマンホールがあったりで予定していたヘキサで水場の屋根計画は頓挫(/_;)初めてのヘキサ小川張りでピルツとの位置関係もなんかよくわかりませんが、とにかく大降りになる前にヘキサを張り終えピルツもΛ張りしました。が、小川張りヘキサの天井が低すぎる&ピルツのΛポールも少し低い(壁面が綺麗に張ってない)。ヘキサはセッティングテープを穴2つ分短くしてなんとか使える高さにしたものの、いよいよ雨が強くなってきたのと手伝ってくれる人材がいないのでピルツの件はあきらめました。
ヘキサはポールの張り綱を張ってる間に風によって20回位巻かれてました( ̄▽ ̄;今までにこんな事は無かったので怖くなり、張り綱全部をダブルペグにしました。これは山岳部出身の父からのアウトドアに関する数少ない助言の一つで、まだ小学生の頃に毎年行ってた同業者主催のキャンプで悪天候に見舞われた時に聞かされた事でした・・・多分。ふと思い出してやった事だったのですが、後にこれにはユニフレームの方も関心されてたようです(見回りに来て張り綱破損に気付いて下さった方)。
テントとタープを張り終えたものの天気は最悪、下手に荷物を降ろすと吹き込んだ雨で濡らす危険性もあったので・・・迷った末にヘキサ下にグランドシートだけ敷いてRVボックス2個とドッペルのキッチンテーブルを置いて重しにして中心部に段ボールの荷物2個を置いていくことにしました。
予定では14時頃までお肉と二人で暇つぶししてから出掛ける予定でしたが、悪天候なのとあまりの空腹から予定変更してすぐに出発。お肉のリクエストはラーメンなので1時間かけて玖珠町まで山を降り、鹿児島ラーメンのお店へ。チャーシュー麺と餃子を食べ、時間を持て余したのでトキハインダストリー玖珠店やコンビニで時間を潰しつつ14時に三日月の滝キャンプ場近くの鶏の銘店「竹やぶ」到着。目的は「丸たたき・肝刺し・ずり刺し」だったのですが丸たたきがまだ仕込み中との事で出来上がる30分の間にさらに足を伸ばして「慈恩(ジオン)の滝」訪問。お店に戻って予定の物と「地鶏岩塩焼き&皮唐揚」購入。時間はかなり早いのですが、することも無いので豊後中村駅まで行って駐車場で待つ事に。駅に向かう間に相方から無事に大分駅でタコを回収したとの連絡有り(学校終了15分後の列車なもんで(^_^; )車の中でお肉は爆睡、私はブログの更新をしたり他の方のブログや天気予報を確認したりして時間を潰してました。
16時40分に予定通り相方&タコ到着、キャンプ場の事や天気の話をしながら山を登るも天候は良くならず、つり橋近くの「山里の湯」に寄りました。ネットで下調べはしてましたが、予想以上の炭酸泉。炭酸泉としては長湯温泉の方が有名ですが、お湯の温度はこちらの方が高いですし、体への泡の付着具合も凄いです。タコもかなり気に入ったようでした。
キャンプ場に戻るとヘキサの下のシートはプールに、段ボールは水を吸って解体寸前でした( ̄▽ ̄;しかも、ヘキサの張り綱に違和感が・・・カラビナ経由で繋いだ筈が直結してあるし、よく見ると切れた所を繋いだ箇所がある・・・と観察してるところにユニフレームの社員の方登場(出掛けてる間に先発隊の方が到着されてたようでした)。オートサイトを見回った時にタープの張り綱が切れてたので補修しておきましたとの事でお礼を言いました。そしてテント泊の予定だったそうですが強風の為に急遽ケビン泊にしたとの事、ケビンに変更もできるようにキャンプ場の方にも話してありますとの有り難いお言葉でしたが、我が家のピルツはヘキサと違って風の影響が全く無かったのでとりあえずテントでいってみますと話しました。
雨は止みそうにないので濡れるの覚悟でピルツ用のフロアマットや寝袋を搬入してると致命的不具合発覚・・・長靴に穴が(/_;)雨の日に足が濡れるの大嫌いなんですが泣く泣くサンダル履きに。寝る場所を確保できたら夕飯、ご飯くらいは炊くつもりでしたが張り綱&長靴のダブルパンチで気分が乗らないのでUS-1900すら出さずに非常用のUS-TRAILオートでお湯を沸かして夜食用の小さなカップラーメンと「竹やぶ」で買ってきたもの&自宅から持ってきたおかずで済ませました。テーブルはお座敷スタイルの時に定番利用してるユニの焚き火テーブルの足無し×2。これが使わない時とかも邪魔にならなくて便利なの。高さが欲しい時は下に裏返したフィールドシンク入れるといいんです(岡崎さんの声で)
キャンプ場のシャワー室利用の予定でしたが、センターハウスとの移動だけでも濡れそうな天気でしたのでランタンの明かりの下でUNOして寝る事にしました。ユニフレームの方は夜にも見回りに来て下さって、何かあったらケビンにどうぞ&管理棟は24時間管理人が常駐してますと安心させて下さいました。
ピルツ内は結露はそれ程ではなかったものの、出入り口部分が出入りの時に持ち込む水分やレジャーシートを敷いて置いてるサンダルからの水分で濡れてました。それでも寝袋に入って耳さえ塞げば快適な空間となりました。タコ&お肉、相方は朝まで爆睡でしたが・・・私は2〜3時間事に目が覚めてしまいました。
後編に続く
Posted by toraneko at 09:26│Comments(2)
│くじゅうやまなみ(九重)
この記事へのコメント
詳細なレポートですね~(驚)
まるでノンフィクション小説を読むかのように、情景が想像出来ます!!!
これだけの悪条件の前泊であれば最終日の天候の回復はまさしく山の神様のご褒美だと思いたくなりますね(笑)
後半レポート楽しみです♪
<業務連絡>
ますますもって、お会いしたくなりました!
是非とも直電頂きたいですね~(笑)
まるでノンフィクション小説を読むかのように、情景が想像出来ます!!!
これだけの悪条件の前泊であれば最終日の天候の回復はまさしく山の神様のご褒美だと思いたくなりますね(笑)
後半レポート楽しみです♪
<業務連絡>
ますますもって、お会いしたくなりました!
是非とも直電頂きたいですね~(笑)
Posted by レコパル at 2012年06月20日 11:01
>レコパルさん
過分なご評価ありがとうございます。
私は子どもの頃より何回もキャンプに行ってましたし(当然ながらオートではなくもっとストイックなやつ)台風直撃の経験もあります。子ども達も既に20泊以上テントで寝てますから心配無かったのですが、相方がどんな反応するかだけが気掛かりではありました。
結果的には「天気は悪かったけど楽しかった」との事でしたので一安心しました。
因に、最終日の晴れはユニフレーム開発担当の「たせさん(自称超雨男)」が引き寄せたものだそうです(笑)
<業務連絡>
NatureMeeting休暇の余波が暫くシフトに影響を与えております。近々またメールでご連絡させて下さいm(_ _)m
過分なご評価ありがとうございます。
私は子どもの頃より何回もキャンプに行ってましたし(当然ながらオートではなくもっとストイックなやつ)台風直撃の経験もあります。子ども達も既に20泊以上テントで寝てますから心配無かったのですが、相方がどんな反応するかだけが気掛かりではありました。
結果的には「天気は悪かったけど楽しかった」との事でしたので一安心しました。
因に、最終日の晴れはユニフレーム開発担当の「たせさん(自称超雨男)」が引き寄せたものだそうです(笑)
<業務連絡>
NatureMeeting休暇の余波が暫くシフトに影響を与えております。近々またメールでご連絡させて下さいm(_ _)m
Posted by toraneko
at 2012年06月21日 08:59

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