2012年01月12日
父子キャンプ
我が家は私(老人ホームの調理)、相方(お役所)、タコ(6歳)オニク(3歳)の四人家族ですが私はシフト勤務(休みがバラバラ)相方はシフト勤務(だけど休みは週末)なもんで相方とはめったに連休が重ならない&重なった時は旅行(屋根のあるところ)、しかも相方はキャンプ嫌いではないけれども「連休の最終日くらいはちゃんとしたベッドか布団で寝たい」という主義だそうなので私の連休が週末に重なる時は「父子3人でキャンプときどき途中退場もしくは乱入形式で相方参加」というのが定番となりました。
◆父子キャンプのメリット
相方は洋式トイレの無いキャンプ場はアウトなのですが、父子キャンプの場合は子供用便座さえあれば和式もОK家で使ってる子供用便座は結構大きいですが現在は旅行用に折畳み式の便利なのがあるんです。まぁこれも3歳の娘が大きくなれば「汚いトイレいや〜」とか言い出すことでアウトかもしれませんが…
キャンプ場の管理人さんや周囲のキャンパーさんが優しくしてくれる(お母さんはお仕事なんだ大変ねor可哀想に奥さんに捨てられたの?(/_;))普段から家での食事の9割以上は私がしてますしキャンプでも相方は子どもの相手中心の役回りなんで父子キャンプでも困る事は全くありません。どちらかと言えばタコ君がお兄ちゃんとしての役割を果たそうと頑張ってくれる分やりやすいくらいの時も…そしてそんな姿を見て健気に感じられるのか管理人さんから色々と果物とか頂いたり声をかけてもらうのは正直嬉しいです。
◆父子キャンプのデメリット
撤収時の忙しさに尽きると思います。幕体の解体等はもともと私の仕事なのでそんなに仕事量は変わらないのですが、朝食の準備中に寝袋を畳むとか洗い物の間に昼食用のおにぎり握るといった時間稼ぎが一人ではできません。また、テント解体中に戯れてくる子どもを往なすといったちょっとした事が時間を気にしてイラついてる時には笑って出来ない事がままあります(-_-;)
◆父子キャンプの可能性
世間一般のお父様方にとってキャンプに行く為の一番のハードルは奥様の了承(行きたくないと言う奥様をいかに言いくるめるか)だと感じている方が多いかと思いますが、私はそれは根本的なところでちゃうんちゃうん?と思ってます。まぁ私の生活スタイルというか生き方自体が「給与水準を下げてでも家族との時間や家庭内での役割分担をきちんと受け持つ」というものですでだれでも真似のできる事ではないとは思いますが…
まずは皿洗い、そして食事の下準備といった一番面倒な事を家庭内で身に付ける事、そしてそれれができるようになったら想像力を働かせて頭の中でシミュレーションをしっかりと行なう事です。調理の世界では結構当たり前の事なのですが「調理が出来上がる時は後片づけが終わる時(調理しながら後片づけを同時進行で行なうので調理が終わる時にはシンクも含めて綺麗に片づいている)」「切り込みが済んだら料理は8割方出来ている(野菜等を切る下準備の段階でその後の段取りつまり手順の確認、必要な調理器具や器の用意をするので後はそれにそってやっていくだけ)」
難しい事を言ってるわけではなくて、父子だけで送り出しても大丈夫と思わせるだけの信頼感を自分の行動から得る事(当然ながら技術は習得する必要がありますが)キャンプ場でよく見かける「週末ダケノ男ノ料理」然とした道具を自慢しとんのかぇといった無駄に洗い物が多いとかメンテの面倒な道具を使った料理や見た目だけの料理は無視して「簡単だけど旨い」「確実に旨い」といった献立を計画しましょう。最初はラーメンやパン、総菜でもいいと思います。徐々にトッピングしてみたり再加工したりしていきながら想像力や技術が上がっていくはずですから。
まずは踏み出す事、そして歩き出したら大切な時間を無駄にしない事。父子キャンプで一番大切なのは自分の想像力だと私は思います。
長くなったのでとりあえずここまで
◆父子キャンプのメリット
相方は洋式トイレの無いキャンプ場はアウトなのですが、父子キャンプの場合は子供用便座さえあれば和式もОK家で使ってる子供用便座は結構大きいですが現在は旅行用に折畳み式の便利なのがあるんです。まぁこれも3歳の娘が大きくなれば「汚いトイレいや〜」とか言い出すことでアウトかもしれませんが…
キャンプ場の管理人さんや周囲のキャンパーさんが優しくしてくれる(お母さんはお仕事なんだ大変ねor可哀想に奥さんに捨てられたの?(/_;))普段から家での食事の9割以上は私がしてますしキャンプでも相方は子どもの相手中心の役回りなんで父子キャンプでも困る事は全くありません。どちらかと言えばタコ君がお兄ちゃんとしての役割を果たそうと頑張ってくれる分やりやすいくらいの時も…そしてそんな姿を見て健気に感じられるのか管理人さんから色々と果物とか頂いたり声をかけてもらうのは正直嬉しいです。
◆父子キャンプのデメリット
撤収時の忙しさに尽きると思います。幕体の解体等はもともと私の仕事なのでそんなに仕事量は変わらないのですが、朝食の準備中に寝袋を畳むとか洗い物の間に昼食用のおにぎり握るといった時間稼ぎが一人ではできません。また、テント解体中に戯れてくる子どもを往なすといったちょっとした事が時間を気にしてイラついてる時には笑って出来ない事がままあります(-_-;)
◆父子キャンプの可能性
世間一般のお父様方にとってキャンプに行く為の一番のハードルは奥様の了承(行きたくないと言う奥様をいかに言いくるめるか)だと感じている方が多いかと思いますが、私はそれは根本的なところでちゃうんちゃうん?と思ってます。まぁ私の生活スタイルというか生き方自体が「給与水準を下げてでも家族との時間や家庭内での役割分担をきちんと受け持つ」というものですでだれでも真似のできる事ではないとは思いますが…
まずは皿洗い、そして食事の下準備といった一番面倒な事を家庭内で身に付ける事、そしてそれれができるようになったら想像力を働かせて頭の中でシミュレーションをしっかりと行なう事です。調理の世界では結構当たり前の事なのですが「調理が出来上がる時は後片づけが終わる時(調理しながら後片づけを同時進行で行なうので調理が終わる時にはシンクも含めて綺麗に片づいている)」「切り込みが済んだら料理は8割方出来ている(野菜等を切る下準備の段階でその後の段取りつまり手順の確認、必要な調理器具や器の用意をするので後はそれにそってやっていくだけ)」
難しい事を言ってるわけではなくて、父子だけで送り出しても大丈夫と思わせるだけの信頼感を自分の行動から得る事(当然ながら技術は習得する必要がありますが)キャンプ場でよく見かける「週末ダケノ男ノ料理」然とした道具を自慢しとんのかぇといった無駄に洗い物が多いとかメンテの面倒な道具を使った料理や見た目だけの料理は無視して「簡単だけど旨い」「確実に旨い」といった献立を計画しましょう。最初はラーメンやパン、総菜でもいいと思います。徐々にトッピングしてみたり再加工したりしていきながら想像力や技術が上がっていくはずですから。
まずは踏み出す事、そして歩き出したら大切な時間を無駄にしない事。父子キャンプで一番大切なのは自分の想像力だと私は思います。
長くなったのでとりあえずここまで
Posted by toraneko at 10:25│Comments(0)
│雑記
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