2012年01月16日
冬場の結露対策
夏にキャンプに行かない我が家にとって結露とは切っても切れないご縁がありまして、結果としてそれなりに対処出来るようになってきました。私が思うに冬場のキャンプに於ける最大の敵は寒さではなくて結露じゃないの?とすら思ってます。だって、寒さは暖房器具や服装・寝具をどうにかしちゃえばどうにでも対処できますが、結露はどんなにお高いテント使ってたって無しにはできませんから(^_^;
これから書き込む内容は、あくまで我が家に於て行なっている事であります(大分在住&出撃先は車で二時間以内)。読んでくださる方の住んで居られる地域や環境では使えない内容もあるかとは思いますが、参項にして頂く事で多少なりとも冬場のキャンプが快適に過ごしていただけたらと思っての書き込みです。
◆テントではなくスクリーンタープを使う
いきなり九州以外では厳しい内容かもしれませんが…氷点下5度までは対応できましたので(^_^;
我が家の冬場の主力幕体はコールマン(以下C)の「コネクティングタープ340」です広さは340*320。床はマルチグランドシート270(C)にテントインナーマット270(C)を重ねてその上にキャプテンスタッグの蛇腹アルミマット2枚重ねです。当然ながらグランドシートの周囲30センチ程の地面が露出しますがそれが狙いなのです。手持ちのテントを試してきましたが、冬場は確実に床面の周辺部30センチ程は落下した結露で濡れて使えません。それならいっそのこと周辺部を使わないもしくは濡れてもかまわない状況にしてしまえばいいじゃん('▽')o"しかも、スクリーンタープならテントと違って床面と壁面が別なので撤収時もしくは帰宅後の幕体乾燥が楽という特典も。
ちなみに昨年末に大分県の山間部のキャンプ場で外気温が氷点下5度まで下がった中でコネクティングタープ340にフジカ様1台で泊まってきましたが床面に置いた温度計が10度を下回る事はありませんでした。スクリーンタープの周辺部は殆ど固定しなかったので隙間風は多少ありましたが、換気を兼ねてますので…
*良い子はテントやタープ内での火気の使用は絶対にやめましょう*
◆秘密兵器&深夜の秘儀(゚_。)\(-^- )
大した事じゃありません、定期的に天井を拭くというだけの事です。ですが、これが一番効果あります。ただし、単に拭くだけじゃなくて効率的&効果的にやる方法&道具があるんです。それは、洗車後の拭き上げに使う水で一回絞るとめちゃくちゃ水を吸う水色のあれ(人工セームというそうです)。あれを使うと面白いように結露を吸っていきます。次にタイミングですが、我が家の場合は就寝前(21時頃)と深夜にトイレに起きる頃(1〜3時)の2回でかなり効果があります。拭き方ですが、テント等の形状にもよりますが我が家のスクリーンタープのように壁面と天井が別パーツの場合は天井パーツの一番低いところ(結露が貯まっている部分をまずぐるっと拭くというか吸わせていきます。この時に幕体を揺らさないように気をつけましょう。次に天井を低いところから頂上部分へ向けて拭いていきます。一通り拭き終わったら出入り口部分の壁面等で接触する可能性のあるところも拭いておくと快適度アップです。ちなみに人工セームはこまめに絞りましょう。この時にスクリーンタープですと寒い屋外に出たりバケツ等を用意しなくても土のでてる部分で絞れるのですっごい楽なんです(笑)
ただ、これには問題もありまして、天井に手が届かないと使えないんです…我が家のスクリーンタープは頂上部分で210センチ私の身長がちょうど180センチですので身長+30センチくらいの高さの幕体までは大丈夫かとは思います。つまり我が家のピルツ9DXはこの方法が使えない/(T^T)\
これから書き込む内容は、あくまで我が家に於て行なっている事であります(大分在住&出撃先は車で二時間以内)。読んでくださる方の住んで居られる地域や環境では使えない内容もあるかとは思いますが、参項にして頂く事で多少なりとも冬場のキャンプが快適に過ごしていただけたらと思っての書き込みです。
◆テントではなくスクリーンタープを使う
いきなり九州以外では厳しい内容かもしれませんが…氷点下5度までは対応できましたので(^_^;
我が家の冬場の主力幕体はコールマン(以下C)の「コネクティングタープ340」です広さは340*320。床はマルチグランドシート270(C)にテントインナーマット270(C)を重ねてその上にキャプテンスタッグの蛇腹アルミマット2枚重ねです。当然ながらグランドシートの周囲30センチ程の地面が露出しますがそれが狙いなのです。手持ちのテントを試してきましたが、冬場は確実に床面の周辺部30センチ程は落下した結露で濡れて使えません。それならいっそのこと周辺部を使わないもしくは濡れてもかまわない状況にしてしまえばいいじゃん('▽')o"しかも、スクリーンタープならテントと違って床面と壁面が別なので撤収時もしくは帰宅後の幕体乾燥が楽という特典も。
ちなみに昨年末に大分県の山間部のキャンプ場で外気温が氷点下5度まで下がった中でコネクティングタープ340にフジカ様1台で泊まってきましたが床面に置いた温度計が10度を下回る事はありませんでした。スクリーンタープの周辺部は殆ど固定しなかったので隙間風は多少ありましたが、換気を兼ねてますので…
*良い子はテントやタープ内での火気の使用は絶対にやめましょう*
◆秘密兵器&深夜の秘儀(゚_。)\(-^- )
大した事じゃありません、定期的に天井を拭くというだけの事です。ですが、これが一番効果あります。ただし、単に拭くだけじゃなくて効率的&効果的にやる方法&道具があるんです。それは、洗車後の拭き上げに使う水で一回絞るとめちゃくちゃ水を吸う水色のあれ(人工セームというそうです)。あれを使うと面白いように結露を吸っていきます。次にタイミングですが、我が家の場合は就寝前(21時頃)と深夜にトイレに起きる頃(1〜3時)の2回でかなり効果があります。拭き方ですが、テント等の形状にもよりますが我が家のスクリーンタープのように壁面と天井が別パーツの場合は天井パーツの一番低いところ(結露が貯まっている部分をまずぐるっと拭くというか吸わせていきます。この時に幕体を揺らさないように気をつけましょう。次に天井を低いところから頂上部分へ向けて拭いていきます。一通り拭き終わったら出入り口部分の壁面等で接触する可能性のあるところも拭いておくと快適度アップです。ちなみに人工セームはこまめに絞りましょう。この時にスクリーンタープですと寒い屋外に出たりバケツ等を用意しなくても土のでてる部分で絞れるのですっごい楽なんです(笑)
ただ、これには問題もありまして、天井に手が届かないと使えないんです…我が家のスクリーンタープは頂上部分で210センチ私の身長がちょうど180センチですので身長+30センチくらいの高さの幕体までは大丈夫かとは思います。つまり我が家のピルツ9DXはこの方法が使えない/(T^T)\
Posted by toraneko at 15:48│Comments(0)
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